2023春 The 自慢⑤♪ | ほぼ・・・週刊一色塾

ほぼ・・・週刊一色塾

「変わります。一色塾」の代表北條が(ほぼ・・・)毎週火曜日に更新していく「週刊一色塾」。
真面目な話から趣味の話まで内容は様々です!

週刊一色塾 Vol.506

2023.4.04 (英語科+α:北條博道)

 

■太田 一翔

(鎌倉高校 → 明治大学商学部)

 

 

Q.  あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A.  
やるべき事と切り捨てるべき事を見極める力を伸ばす機会でした。自分は高2の冬から受験を始めて、ただでさえ周りの人よりも出だしが遅かったのに、前半の方は文化祭やら何やらであまり勉強しませんでした。そのせいで受験科目の日本史はほぼ間に合わない状況でした。無鉄砲に記憶していくと絶対に間に合わないので、まずは志望校の出題傾向を調べて、頻出の分野を探し、そこから覚え始めました。結局、優先分野を覚え終わった頃にはほとんど時間が残ってなかったので、少なからず知識に穴がある状態で受験に臨みました。それでも覚えるべきところはきちんとおさえたので合格することができたんだと思います。たしかに全部覚えるに越したことはありませんが、これから先、この様に時間が足りなくて優先事項を決定しないといけない場面がたくさんあると思うので、この機会にその力を伸ばせて良かったです。

Q.  「変わります。一色塾」とはどういう塾ですか?
A.  
先生方との距離感がちょうどよく、通いやすい塾です。勉強の相談はもちろん、部活との両立の仕方も親身になって考えてくれるので、うまく折り合いをつけられる環境が実現していると思います。また、塾に行くと毎回声をかけてくださって、アットホームな雰囲気も通いやすい理由です。

Q.  入塾の前後で何が「変わり」ましたか?
A.  
英語の力です。
 自分は、入塾する前は英語で書かれた問題文すら読めないほど英弱で勉強をサボっていました。なので英語を得意科目にするのは諦めていました。ですが体験入塾で一番最初の授業を受けたときに、なるほどと思わされる知識や考え方をいくつか教えてもらい、ここなら成長できるかもと心の底から思いました。その時に教えてもらった革命的な考え方は、英語が苦手だったからか余計に衝撃的でした。例えば、まず先生に言われたのは、文章の単語単語を品詞ごとに区切ることです。主語、動詞、副詞、形容詞、丁寧に分解できるようにして文章の構成を正しく理解する特訓をさせられて、1ヶ月くらいで英語が苦ではなくなりました。少なくとも簡単な文章なら無意識に品詞で分解できて、スッと頭に入るようになりました。
 塾のうちわには「英語は語順が命」「意味より品詞」と書いてありますが、それと同じくらい先生が授業中に言っていたのが「とにかく直訳」「いいから見たまんまに訳せ」でした。たとえば「I look forward to seeing you」は「あなたに会えるのを楽しみにしています」と訳されますが、この和訳だけを覚えても、それを英語にする際に「look」や「forward」という単語は思い浮かんではきません。「look forward」は直訳すると「前を見る」となりますが、この「前」とは時間的な意味での「前」であり、「未来」のことです。つまりこのイディオムはそのまま訳せば「視線を前(未来)に向けると自分があなたに会っている様子が見える」となり、これの意訳が「あなたに会えるのを楽しみにしています」となるというわけです。この説明を受けるまでは「どうして『to』の後ろなのに『see』ではなくて『seeing』になるのか?」が分からず、テストでも間違えたりしていましたが、自分に「見えている」のは「自分があなたに会っている最中の姿」なので「seeing」になるのだと言われて心の底から納得出来ました。
 このイディオムだけでなく、塾で教わったことは「どうしてもっと早くこういう考え方が出来なかったんだろう?」と思うようなものばかりだったので、何か新しい考え方を一つ教わると、それが他にも応用できないかと考える習慣が付いた気がします。短い期間で英語力を伸ばすにはこの習慣が大いに役に立ちました。
 また、授業の冒頭で毎回単語のテストがあったのもかなりありがたかったです。結局、基本的な単語が分からなくては読める文章も読めないので自分は毎回満点を取る気で挑みました。その甲斐あってか4、5ヶ月で得意科目になった気がします。単語テストを疎かにできない塾の空気感も、怠け癖のある自分には合っていたと思います。

Q.  現塾生やこれから入塾しようという高校生に何かアドバイスはありますか?
A.  
一色塾はとにかく教師陣が勉強法の最適解を熟知しています。一人で突っ走らずに、少しでも悩んだらまずは相談してみてください。冷静に考えれば、先生方は何十年も生徒の受験を見てきている訳ですから、間違いなく信頼に足るはずです。あとは受験期のことですが、生活習慣だけは乱さないでください。欲張って夜遅くまで勉強しても、集中が切れた状態では全くもって意味がありません。先生たちもそんな無理のある量の課題を押し付けてはきません。一日を効率的に過ごせば夜更かしをする必要もないので、上手に時間を使ってください。

Q.  今後の目標を聞かせてください。
A. 
将来の夢を見つけることです。自分は今までこれといった夢を持っていなかったので、合格できた第一志望の大学で色々な人に関わり、たくさんのイベントに参加して、何か自分の好きことを見つけたいと思います。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

 

「その時に教えてもらった革命的な考え方は、英語が苦手だったからか余計に衝撃的でした。」

 

この先輩はうちに来て初めて受けた無料体験授業のことを「革命的」「衝撃的」と言ってくれています。

 

大変嬉しい限りですが、ここで一つだけ大事なことを確認しておきたいと思います。

 

それは何かと言えば「空腹は最大の調味料」という格言なのです。

 

どんなに「素晴らしい料理」であっても、それを食べる方に「食欲」がなければ…そこには「革命」「衝撃」も生まれない…ということです。

 

この先輩は「何とかして自分を変えたい!」「志望校に合格したい!」「そのために…英語の勉強から逃げるのをやめたい!!」という藁にもすがるような気持ちで塾を探した結果、最終的にうちにたどり着き、そこで「革命的」「衝撃的」な体験をしたわけです。

 

そして彼はそのまま最後まで、このときの最初の気持ちを忘れずにうちの授業を受け続けた結果、最終的に「大逆転」とも言える結果を手にしたのです。

 

現在春期講習を受講中の現役高校生たちも、どうかこのことを忘れずに、常に新たな気持ちで毎回の授業と向き合って欲しいと心から思います!

 

それではそろそろいつもの流れに向かいましょう。

 

今回のテーマはタケノコです。

 

こんな感じになりました。

 

 

自分がタケノコを煮る際には普段はもっと具を増やして「博多がめ煮(≒筑前煮)風」にするのですが…今回に限ってタケノコにソロデビューをさせてみました。

 

何故かと言えば…崎陽軒さんのシウマイ弁当に欠かせない「付け合わせのタケノコ」を再現してみたくなったからでした。

 

この写真だとマグロの下に隠れちゃってるやつです。

 

 

つい先日シウマイ弁当を買いに行ったら売り切れでして…代わりに買ったのがシウマイの単品でした。

 

これです。

 

 

もちろん美味しく食べたのですが、やはり何か物足りない。

 

やはりあのタケノコがないとシウマイを喰った気がしない!

 

そう思って自分でやってみたわけです。

 

色と形は今一つでしたが…味の方はかなり近づけられた気がしております。

 

煮物って「やり直し」が効くところがいいですよね♪

 

さらに言えば、煮汁が余ったら具を足して色々アレンジしたりも出来ちゃうじゃないですか。

 

はい、翌日にはこうなっておりました。

 

 

これをさらに例の冷凍ソバにかけたのがこちら。

 

 

大変美味しく頂きました!

 

そうは言いつつも…次回は必ずホンモノのシウマイ弁当を食ってやる!

 

こう心に決めた春期講習終盤戦の夜でした。

 

さてもう一踏ん張り…頑張って行くぞ~♪

 

現役合格率100%を目指す大学受験予備校

http://www.isshikijuku.co.jp/

 

塾、予備校 教育ブログ・テーマ
塾、予備校
 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 藤沢市情報へ
にほんブログ村