さて、ようやくドラマの最終回まで、ご紹介が終わったんですが
その最終回のオンエアー後、公式サイトに「3ヶ月間応援ありがとうございました!」と
馬主の方々を始め、牧場や調教の関係者の皆さん、ジョッキーの方々など
「全ての競馬関係者、ファンの皆様に心から感謝致します」という短い動画がアップされたり
オンエアーから1週間後の日曜日に、リアルの有馬記念が開催されるということで
普段は、競馬の「け」の字もない方々までもが興味津々となられたらしく(笑)
中山競馬場の入場チケットはプラチナ化するわ
前年比の3割増、26年ぶりに700億円超えと売り上げを伸ばすわ
JRAにとっては、全面協力の甲斐あって「ドラマ様々」の結果になり
フジテレビ「みんなのKEIBA」のスタッフの皆さんからは…「心打たれた最高のドラマでした!
そして競馬の魅力を伝えて頂き感謝致します!
そして…最高の有馬を!今度は私たちの番です」…という異例のコメントが寄せられたり
TVerの配信では、JRAのCMに混じって番組のCMを流したりと
局の枠を越えての熱狂ぶりでしたが、CMで一番ウケたのは、Yogiboで
「元競走馬」の「アドマイヤジャパン」さんが、Yogiboを枕に草の上に寝転がってる画が
ホントに気持ちよさそうで、思わずYogiboを買いそうになりました(笑)
それはともかく…毎週のようにドラマのクライマックスを飾っていたレースシーンで描かれた
勝ち馬の特徴や生産地、騎手の勝負服の色などをリアルのレースに出走する馬に当てはめる
…といった、いわゆる「サイン馬券」を楽しむ視聴者の方も少なくなかったみたいで
ドラマの有馬記念が終わったあとにも「1着のビッグホープと同じ芦毛の馬といえば…」とか
「日高生まれなら、この馬かな?」といったポストが多数アップされてました(笑)
ちなみに…奥さんが親しくさせて頂いていた松本好雄オーナーの馬も出走予定だったので
「日高の生産馬」「個人馬主」しかも、鞍上は武豊騎手ということで
支持を集め4番人気になっていたんだけど(笑)
ドラマの原作をお書きになった早見和真さんも
「今年の有馬記念には『日高の星』と呼ばれたゴールドシップの息子で
松本さんが所有していたメイショウタバルが出て来ます
物語を買いに行く人間としては、タバルが勝ったら一番うれしいな」とおっしゃってました(笑)
更に、競馬初心者の方というか、ドラマへの思い入れから馬券を購入された皆さんは
ドラマの中の2025年有馬記念の入着馬…ビッグホープ→ロイヤルファミリー→ソーパーフェクト
…と同じ番号の馬(1→14→2)を、そのまんま買われたようで(笑)
ドラマをご覧になっていない競馬ファンの皆さんは、人気薄の馬が含まれているにも関わらず
「ナンで、この馬券がこんなに売れてんの?」「不自然なほど売れてるけど?」と不思議がられ
視聴者の方々も「みんな死ぬほど買ってる(笑)」「しこたま売れてる(笑)」とクスクス(笑)
そして、有馬記念当日にまた番組公式サイトに「スペシャルムービー」として
主題歌「ファンファーレ」に乗せた名場面映像がアップされ
奥さんは、その数秒ごとに流れる各場面を観て
「ああ、あのシーンの…」やら「あれはあの時の…」と反芻してうるうる…(笑)
その映像の最後には最終回で栗栖さんが言った
「さあ、勝負だ!」に続き「最高の有馬記念を!」という文字が…♪
否が応でも盛り上がってるトコへ、当日の中山競馬場には、栗栖夫妻(笑)…
イヤ、妻夫木聡さん、松本若菜さん…と、早見和真さんが来場されたようで
表彰式のプレゼンターとしてお見えになっていた長澤まさみさんもカスミがちに…(失礼!)
まあ、レースの結果は、ドラマのストーリーとは重ならなかったんですが(苦笑)
有馬を制覇したミュージアムマイルに騎乗されたデムーロ騎手が、レース後のインタビューで…
「ロイヤルファミリーは、自分の人生と重なるところもあって、感傷的になった
有馬記念を勝ちたいと思った」…と話されたらしく、改めてスゴいドラマなんだなあと…
もっとも、演出には、甲斐さんご贔屓の塚原あゆ子さんのお名前も挙がっていたし
毎週の作品を作って行く上で、どんどんブラッシュアップしていらしたらしく
続編を作るとしたら、レースシーンを更にグレードアップさせるアイデアもあるそうですし
是非ともシリーズ化して頂きたいんですが、いかんせん原作の続編がないとのことで…って
早見さんは、書きたいとおっしゃっているみたいだけど…?(笑)
…で、奥さんは、このドラマの最終回とリアル有馬記念の間に
甲斐バンドのライブに参加したこともあり、ちょっと熱が下がったかな?と思っていたトコへ
2~3時間単位の年末特番を観る気にならず、TVer内の配信作品を漁っていたら
ナンと!船越英一郎さんがMCを務めておられる「昭和再生ファクトリー」で
2024年3月に放送された特集「騎手と名馬の友情物語」…
「昭和の苦労人騎手・石橋守の雑草馬メイショウサムソンとの出会いから日本ダービーでの勝利
馬主・松本好雄オーナーの思いと武豊騎手への乗り替わりエピソードなど
当事者のインタビューを交えた、人と馬の縁」の続編という形で
2025年12月18日にオンエアーされたらしい
「メイショウが繋いだ人と馬の奇跡の物語」が配信されているのを発見♪
今回は「2025年6月・宝塚記念でメイショウタバルが、見事G1初勝利した裏側を再生!
武豊騎手、石橋守調教師、上籠調教助手、生産地・北海道浦河町の三嶋牧場などを取材
レース映像はもちろん、競馬ファン撮影の秘蔵映像で送る人と馬が繋ぐ物語」という内容に加え
故・松本オーナーの映像やインタビューも含まれていたため「観るっきゃないでしょ!」となった次第…(笑)
まあ、前回の放送は拝見していないので、詳細は判らないんですが
「サムソン」は、セリにかけられず、700万円という安い値段で買われ
小倉競馬場でデビューしたにも関わらず、2006年の皐月賞と日本ダービーで二冠を達成
翌年には、春と秋2回の天皇賞を制覇した…ということは、奥さんの母上に聴いたのはもちろん
その成績については、母上宅に遺されている記念品の食器類
松本オーナーの会社のカレンダーなどからもよく知ってましたし
番組に登場された石橋守調教師は元騎手で、武豊騎手の幼なじみ…
武豊騎手のお兄様と同級生という方で、お名前だけは、よく存じ上げておりましたので
この続編も違和感を覚えることなく拝見できました
ともあれ…今回の主役メイショウタバルは、母メイショウツバクロと父ゴールドシップの子供
…ということで、超良血ではないものの「血統よりも馬の能力を信じ育てる」という
「日高産にこだわり、50年間、浦河町の牧場から買いつけ」続けて来られた松本オーナーは
「馬の自由にさせてあげてくれ」とだけ口にして、あとは厩舎の方々にお任せになったそうです
ただ、このタバルくん、神経質で気の荒いお父さんの血を受け継いでいたらしく
上籠調教助手の腕には、ガッツリ噛まれた跡がくっきりと残り(汗)
ゲート入りを嫌がってゴネることもしばしば…って「ホープみたいだな(笑)」と思っていたら
生まれつき、蹄鉄屋さん泣かせの薄い爪の持ち主みたいで
更には、細菌感染によって起こる急性化膿性炎症「フレグモーネ」にも患かり
3歳の時に競争除外や出走取り消しになったり…って「ファミリーのモデルなのか?」と…(苦笑)
でも、4歳から、この気性難が解消したようで、今後の方針について
松本オーナーから相談され、驚かれたという武豊騎手が
「ドバイはどうですか?」とアドバイスなさった上で、ご自身が騎手を務められ
「抑えが効かない暴走グセ」のある「難しそうな馬」をナンとか乗りこなされたそうですが
初めての馬に乗られる際に「どんな感じ?」といった簡単な情報収集だけで
あれこれ質問なさることもなく「あ、そう」だけで済まされる辺りは「さすが!」って感じですねぇ(笑)
…って、我が家は、佐木騎手が「ファミリー」に初めて騎乗する時
トレーニングでファミリーに乗っていた翔平くんにかけた
「乗ってみて、どう思った?」という言葉を思い出しておりました(笑)
あと、松本オーナーは、浦河町の三嶋牧場の馬でG1を獲りたいと願っていらしたそうだけど
それが叶わなくて、牧場の方が謝られると
「無事に走ってくれたから、怪我なくゴールしてくれたら、もうそれで充分」と返されたとか
牧場に支払われる賞金「生産者賞」をカットするという話が出た際には
一度なくなってしまうと復活することはないとして断固反対なさって
生産者の立場で交渉にあたっておられた…といったエピソードと共に
関係者の方々が、口々に「会長がいたから、自分も頑張れた」とか
「いつも競馬界のことを考えてくれた方で、感謝してもしきれない」と話されている場面では
奥さんだけでなく、ワイプの中の船越さんもずっと涙を拭っておられました
松本オーナーに関して「良い話しか聴いたことがない」とおっしゃった武豊騎手は
阪神競馬場に松本オーナーのために献花台が設置されるとお知りになり
騎手クラブの皆さんと献花したいと思われたものの、ジョッキーはスタンドには入れないため
「最終レース後なら」との許可を取って、献花式を行われたらしい
松本オーナーは、ご自身の座右の銘「人がいて、馬がいて、また人がいる」そのままに
「人の繋がりを大事にされている方」だったんだなあと改めて実感した次第です
まあ、そのおかげで、奥さんは、ドラマの円盤が届くのを待ち切れず
U-NEXTに加入して、またまたリピート&リピートとなり(笑)
ついでに、このブログネタも超大作になってしまいました(笑)
ちなみに、このブログのヘッダーに使っている写真は
妻夫木聡さんを始め、キャストの皆さんが、馬に慣れるために訪れたという馬事公苑のものです
まあ、その写真自体は、奥さんが「Eye Love You 」の聖地巡りで撮ったものなんだけど…(笑)