前回の記事でご紹介したポルトガル対クロアチアの一戦が、あまりに劇的な展開だったので
もう、あんなに心躍るというか、肩に力が入ることはないでしょ?
…と思っていたら、カボベルデって、ナンなん!?(笑)
イヤ、今大会から出場国が12チーム増えたことで初出場が叶った国ですし
同じく初出場のキュラソーが、ドイツに1対7で敗れた際には
「ダルい試合が増えるんだろうな…」と、少しウンザリしていたら
スペイン代表を相手にスコアレスドロー!?
…って、この試合は観てなかったので、たぶん?ゴール前を固めて凌いだものと…(失礼!)
でも、その後も引き分けを重ね、勝ち点3でグループリーグを2位で通過♪
「ちょっと面白そうなチームじゃね?」と注目し始めたんですが
先日の「ジャンクSPORTS」で、W杯開幕前に取材したとおぼしき
「カボベルデ徹底解明 独自スクープ連発SP」なる特集が組まれていたり
「カボベルデは(W杯予選でも)アウェイのカメルーン戦以外、負けていない」と
Xにポストなさっている方がいらしたり…と、すでに注目のチームだったみたいです(笑)
それでも、決勝トーナメントの初戦が、あのアルゼンチンということで
臆せず悔いのない試合をして欲しいなあと願っておりました
だって、アルゼンチンは、大会2連覇がかかっているし
今大会のアルゼンチン代表は、マラドーナ監督時よりも
更に「戦術メッシ(笑)」を全面に押し出しているし…
そのメッシ選手は、試合後のインタビューで…「難しい試合になると判っていた
試合をコントロールしたかったが、逆になった」と想定外の展開に驚かれたご様子…?
まあ、いつもより余分に?(笑)守備を強いられていらしたり
「戦術メッシ」から「チャンスがあれば誰でもいい」的な感じになってましたもんね?(笑)
そうそう!今年のお中元には、W杯関連の商品が目白押しらしく
自宅観戦の際に、シェアして片手で食べられるピザやスナック菓子のほか
5リットルのビールサーバーなど…って、甲斐家でも、ご自宅でご家族と観戦なさる時には
ピザを召し上がるとおっしゃっていたような…?(笑)
あと、オンライン限定で、世界的なサッカー選手のサイン入りユニフォームも登場(笑)
残念ながら出場が叶わなかった三笘選手…
時期的に手配済みだったんでしょうけど(苦笑)…のユニ、24万4200円也!
メッシ選手のユニは、73万9200円!?(笑)
どちらも売れたのか?と違う意味で気になります(笑)
ともあれ…当然、メディアは「アルゼンチン」に重心を置いて取材する訳で
試合前日の公開練習には、60人ほどの報道陣が詰めかけたそうですが
カボベルデから取材をしに来たのは、国内のテレビ局1社だけ…(苦笑)
それも、いたって和やかな雰囲気で、選手やスタッフの皆さんは、スマホで記念撮影(笑)
ボールを蹴り始められると、サポートスタッフの方が10人にも満たないということで
ブビスタ監督が球拾いを手伝っておられました(笑)
まあ、滋賀県ほどの面積に、鳥取県くらいの人口という小さな島国みたいですし…(笑)
でも、鳥取県在住の方が…「それなら、鳥取県も高校野球で優勝できるかも?」…と
とても喜んでいらっしゃったのが印象的でした(笑)
識者の皆さんの試合前の予想も「アルゼンチン大勝」がほとんどだったため
ナンか「ナメんなよ!」的な気分で(笑)観始めたところ
確かに、アルゼンチンが先制点を上げ、主導権を握っている空気になったものの
ナンというか「これで終わる訳がない」感が強く(笑)…って
それは、カボベルデ代表が、攻める時には果敢に攻め、ボールを失うと素早く自陣に戻る
…という当たり前の動き1つにも、前向きさみたいな
スタミナ満点な溌剌さが見えていたせいかなあと…
いわゆる堅守速攻のスタイルながら、他の同じスタイルのチームと違っていたのは
自陣深く攻め込まれたら、苦しまぎれにタッチラインの外へ蹴り出すような場面でも
ナンとかパスを繋いで、カウンターを仕掛けようとするところ…(笑)
調べた訳じゃないけど、アルゼンチンのスローインは少なかったんじゃないかと…?(笑)
もちろん、上手く繋がらずにロストしてしまうこともありつつ
常にチャンスを窺う姿勢は、やがて同点ゴールを生み
同点のまま、延長戦にもつれ込んだ途端
再び突き放されても、またまた追いつく…といった展開に
日本代表の初戦のオランダ戦を思い浮かべてしまいました(笑)
ただ、グループリーグでは「勝ちに等しい引き分け」として
また、今大会を勝ち上がって行くためにも
初戦で勝ち点1を上げたことは大きいと喜んでいたけど
「もし、アレが決勝トーナメントだったら?」と考えると
日本代表には、このカボベルデ代表のような
貪欲なまでの前向きさはなかったかも知れないなあと…(失礼!)
でも、そう思ったのは我が家だけではなかったみたいで
特に、解説を務められていた闘莉王さんは
試合中こそ「こんな風に勇気を持って攻めないといけない」
という言葉を繰り返されていただけでいらしたものの
試合後には、日本代表もブラジル戦で、勇気を持って前に出るべきだったとコメント
更には、交代選手のチョイスについても、もっと攻撃的に行くんだ!という
メッセージが伝わる選手を投入すべきだった…と森保采配にチクリ(苦笑)
我が家は、ドイツ大会のオーストラリア戦で
ジーコ監督が小野伸二選手を投入なさった時
「えっ!?守るの?攻めるの?どっち?」と迷ったことを思い出していました(苦笑)
当日のSNSでも…「日本に欠けていたものが何だったのかを教えられた」とか
「親善試合でもいいから是非カボベルデと対戦して欲しいがたぶん日本は負ける(笑)」とか
果ては「カボベルデがFIFAランキング67位で、日本が18位ってウソだろ?」とまで…(苦笑)
1974年の西ドイツ大会からW杯を取材して来られたという
サッカージャーナリストの大住良之さんも
「日本にもブラジル戦でこんな戦いを見せて欲しかった」とおっしゃったそうで
ブラジル戦の後半、猛攻にさらされた際に、クリアした球を拾われ
再びゴール前へ放り込まれるという悪循環から、2点を失い逆転負けしてしまったのは
「日本は背負うものが出来てしまって、リスクを取れなかったから」と考察されてます
確かに、親善試合では、ドイツやブラジル、イングランドというW杯の優勝国に勝ったのに
本大会では、やはり失点してはいけない、ミスをしてはいけない、どうしても勝たなければ
…といった、どこか追い詰められたような気持ちが、リスクを避ける原因になったのかなあと…?
大住さんは、アルゼンチン対カボベルデの試合後に…
「カボベルデの前向きな姿勢は、サッカーをやる上で一番大事
勝たなければいけないという責任感があり過ぎると、伸び伸びとしたプレーが出来ない
サッカーに関わる全ての人が学ぶべきことだ」と話されたそうですが
カボベルデは、初出場で失うものがないから、怖いもの知らずで果敢に攻め
前回の優勝国を相手に良い試合をした…というだけではなく
きっと、あの国は、この先も…W杯の常連国となっても
あの挑み続ける姿勢は変わらないんじゃないかと思うし(笑)
是非またW杯で、アルゼンチンとの対戦を観てみたいです♪
もっとも、メッシ選手は、天才的なテクニックと、長年の試合巧者らしい「技(笑)」で
カボベルデの猛攻をねじ伏せられたことだし、得点ランキングでは単独1位の7点目
そして、前回大会から続いている連続試合ゴール数を8に伸ばされ
W杯通算30試合目を通算20得点目で飾られる…という試合結果だけをご覧になった方なら
「やっぱりメッシはスゴイな!」と思われても不思議じゃないですよね?(笑)