壮観な「安奈」が終わり、始まった10曲目は「黄昏に消えた」
アルバム「GOLD」のジャケットみたいな
高層ビル街の夕景をバックに、縦書きの歌詞が表示され
…って、甲斐さんが下目使いで、モニターをチラッとご覧になったので
「カンペが置かれてるのかな?(笑)」と奥さん(笑)
でも、この曲は、先のホールツアーで、甲斐バンド16年ぶりのニューアルバム
「ノワール・ミッドナイト」の中から唯一セットリスト入りしていた曲だし…?
…と思っている内に、夕焼けの紅味が薄れて、薄暮に近くなると
ブルックリン大橋のような鉄橋が現れたり
サルビアやチューリップといった草花を手でなぞりながら歩く女性が登場したかと思えば
モクモクと煙を上げる工場地帯の映像に変わったり、再び鮮やかなあかね色の空になったり
…って、最後に、オレンジ色に染まった雲の切れ間に、沈んで行く太陽が見えた時には
「日曜劇場か!(笑)」とツッコむ奥さん(笑)
あっ、もちろん、これはライブ当日ではなく、録画映像を観た時の感想です(笑)
さて、ここから、ライブは後半戦に突入♪
甲斐さんがエレキを手にされて「氷のくちびる」からスタート♪
そのお背中には、亀裂の入った氷の塊の映像を背負われていたんだけど
ステージ下のカメラから捉えられると、甲斐さんの頭で歌詞が隠れてしまい…って
まあ、そもそも歌詞なんて不要でいらしたあろう観客の皆さんが
怒涛の「王道ラッシュ」の最中に、歌詞はおろか
映像をじっくりとご覧になっていたかどうかもアヤシイと思われますが…?(失礼!)
実際、奥さんは「動かない」&「ギターを弾く」甲斐さんに釘付けだったみたいで(笑)
「氷」の映像は覚えていたものの、ガラスのように見える花が開く映像や
「♪波のように砕けては散る♪」という歌詞に合わせて「氷」が粉々に砕ける映像を
WOWOWのオンエアーで観て「ああ、そうだった!そうだった!」と思い出しておりました(笑)
続く「ポップコーンをほおばって」は…って、今、書きながら気づいたんだけど
マックさんがいらっしゃらない編成で「氷のくちびる」からどう繋がってたのか?と…(苦笑)
もっとも、奥さんは、この日も「トントン拍子」だったことにニンマリ(笑)
それはさておき…出だしの「♪映画を観るならフランス映画さ♪」という歌詞に
映像作成のために用いられたAIが反応したのか?
ノイズ混じりの「フィルム」が、上から下へと流れる映像になっていたものの
「教会」や「天使」は元より「ポップコーン」も登場しませんでした(笑)
「ギターを弾く甲斐さん」のコーナー(笑)が終わり「冷血」のイントロが始まると
映像は、タイトルに相応しい赤を基調としたマーブル模様や
血管の中を流れて行く赤血球みたいな細胞に変わり
「♪恨んでも恨んでも…♪」というサビの歌詞の部分で
血が飛び散ったような赤い塊が点在する画になった時には「これ、ナンだっけ?」と奥さん
しばらくして、アルバム「虜」の歌詞カードのデザインに似ていることに気づいたんだとか…(笑)
「♪COLD BLOOD♪」の部分に合わせて
血がしたたるみたいに、赤い文字の下方が溶けて流れたり
後奏では、色んな字体や様々な大きさで「Cold Blood」の文字が現れては消えたり…と
「BLOOD」に特化した映像になっていたんですが
奥さんは「せっかく物語性の高い曲なんだから」と
萩尾望都さんの「完全犯罪」ばりに、ストーリー仕立ての映像…
前述の「ランナウェイ・ブルース」みたいな…を期待していたらしい(苦笑)
…って、リアルにそんな映像だったとしても
おそらく?ライブ中には観てなかったんじゃないかと…(笑)
ともあれ…「冷血」から間髪入れず「漂泊者」のイントロが流れ始めると
「最後のナンバーになります!」と甲斐さん
急き立てられるような曲調のためか?(笑)
この曲の映像は、ハイウェイを疾走する車のフロントガラスから見える光景がメインで
あと、WOWOWのカメラが捉えていたのは
楽し気にプレイされている松藤さんと吉田さんの笑顔と
「♪ひとりぼっちじゃ♪」で、拳を突き上げるオーディエンスの皆さん
まあ、このカットは「翼あるもの」や「ポップコーンをほおばって」でもあったけど(笑)
この曲の時は、ステージ上のカメラが、観客席だけじゃなく
後ろ向きになられた甲斐さんのお顔も捉えていたため
奥さんは「客席より、そっち増やそうよ~♪」と申しておりました(笑)
ここで、ライブ本編14曲が終了し、演者の皆さんがステージを降りられ、待つことしばし…
メンバーの皆さんが再び登場なさって、アンコールがスタート♪
その1曲目は「ダイナマイトが150屯」
松藤さんと吉田さんのツインドラムが、ズシズシと響き始めると
観客の皆さんは、両腕を掲げて激しく手拍子、大きな歓声を上げてヒートアップ♪
そんな中、甲斐さんがステージに出て来られ
マイクスタンドを蹴り上げられると、恐ろしいほどの熱狂ぶり(笑)
奥さんは「久しぶりにキレイに決まったねぇ♪」とニンマリ(笑)
LEDスクリーンには、赤、白、ライトブルー、黄緑、青、紫など
カラフルなバチバチが映し出され…と言っても
奥さんが、ほとんど記憶してなかった(笑)このライブで流れた映像の中でも
一番覚えてなかったというか、WOWOWの放送を観ても、全く思い出さなかったらしい(笑)
まあ、それくらい、甲斐さんを目で追うのに忙しかったんでしょう(笑)
その甲斐さんは、間奏でのバトントワリングさながらのスタンド回しも鮮やかに決められ
ついに!甲斐バンド16年ぶりのニューアルバム「ノワール・ミッドナイト」から
タイトルチューンである「新曲」の披露へ…
ステージ下手側後方の少し高い位置に、女性のシルエットが見えた時
「あ、次女の人(Kainatsuさん)じゃないんだ?」と奥さん
年も押し迫った時期のライブということで、お身内のアシストがあると思っていたそうです(笑)
ともあれ…WOWOWの放送で、甲斐さんは、何事もなかったかの如く(笑)お歌いになってましたが
最初は、歌い始めから程なくして、歌詞がグダグダになってしまわれ、演奏ストップ(苦笑)
もっとも、ライブでは初めての御披露目だし…と、客席からは「ドンマイ!」の拍手
気を取り直して、2回目の演奏が始まると
先ほどよりも早いタイミングで演奏を止められた甲斐さん(苦笑)
…って、自称?「本番に強い人間」なんですよね?(失礼!)
そして、もう失敗は許されない3回目のチャレンジでは
ついに(笑)甲斐さんの右の足元のモニターにセットされていた?カンペをご覧になるため
ステージの床に両膝をついた姿勢で歌われるという前代未聞の状況に…(笑)
ちなみに、WOWOWの放送では、編集しきれなかった観客の笑い声が入ってましたが(笑)
奥さんは、甲斐さんが膝をつかれたお姿を拝見して
かつて、マイクがスタンドに固定されていた頃の甲斐バンドライブで
「最後の夜汽車」を歌われる際に、スタンドごと抱きかかえるようにして
膝をついてお歌いになっていた甲斐さんを思い出し萌え~♪(笑)
その一方で、1曲だけの参加でいらしたはずが、3回もイントロ部分のコーラスを余儀なくされた
「亜美さんには、ギャラを3割増にしてあげないと…(笑)」とツッコミ(笑)
ただ、甲斐さんも2度目のひざまづきのあと
歌詞を歌い終えられるなり、まだ演奏が続いている中
亜美さんが立っておられる位置まで歩み寄って、亜美さんの手を取られ
ステージ中央までエスコートなさった(笑)上で、お名前をコールされていたし
申し訳ないと思っていらしたのは間違いないんじゃないかと…?(笑)
ともあれ…亜美さんがステージから下がられると「OK!最後のナンバーをやるぜ!」と甲斐さん
お約束の「HERO」が始まり、LEDスクリーンには、モノクロで「HERO」の文字が溢れ
大量の「HERO」達が、下手側から上手側へと流れて行き…って
この場面のステージ写真も、ネットにアップされてましたよね?
全17曲が終了し、演者の皆さん全員で最後の挨拶をなさったあと
甲斐さんは、メンバーお一人お一人と握手を交わされ
メンバーの皆さんもそれぞれに、健闘を称え合われて、ステージを後にされている時に
「サンキュー!また来年やるからね」と一言
もっとも、奥さんは「あとからオンエアーするか、円盤にしてくれないと
生では、せっかくの映像が楽しめないと思う(笑)」などと言いつつ(笑)
この「新機軸」のライブ自体は面白かったようで
「次に、また同じ曲をやるなら、映像は変えて貰わなきゃね(笑)」と申しておりました(笑)
甲斐バンドお三方でのご挨拶に拍手を贈り
またまた極寒の場外へと向かっている時に
奥さんの席の後方にいらしたという甲斐さんファンの方が
「見えました?」と心配して下さったそうで
「おかげさまでナンとか…(笑)」と答えながら
心の中では「次は別の会場にして欲しいなあ…」と更なる注文をつけてたんだけど
別に甲斐さんから「絶対に来てくれ!」と頼まれた訳じゃないのにねぇ?(笑)