前回の記事でご紹介した投稿にあった「大ピンチ」から「タートルネック」まで話が転がったので
そろそろ、曲に行かれるのかな?と思っていたら
接客における質問や話題のNGについての投稿へ…
「例えば、いかにもパパ活風カップルや、年齢差のあるカップルが来店した際に
女性に対して、お連れの男性との関係を訊ねる時『ご一緒の方は、お父様ですか?』とか
逆に、男性に対して『お嬢様とのお買い物ですか?』と、相手が返答しづらい質問は
お二人のラブラブな関係に水を差すことになるのでタブーだとのことです」…と読まれて
「イヤ、そらそうでしょ、ねぇ?ええ…そんな立ち入っちゃダメだもんね」と甲斐さん
…っていうか、そもそも、そんな質問はしない方がいいんじゃないかと…?(苦笑)
接客業の経験がある奥さんによれば、お客様の方から、ご主人だとか、お嬢様だとか
ご関係を明かされない限り、すべて「お連れ様」で通すそうです
更に…「50歳を過ぎた常連客が、久しぶりに来店した際には
『最近、お痩せになりましたね』と訊ねるのも、ご法度であると…
理由としては、年齢的に大病などで痩せられた可能性もあるため良くないとのことでした
そういう時には『最近、体型が引き締まりましたね』とか『シュッとされましたね』とか
あるいは『ジムとかに通われてるんですか?』と訊ねるのがいいと…(『なるほどね』と甲斐さん)
先日参戦した『Circus & Circus 2024』で、甲斐さんは、パーソナルトレーニングの効果のせいか
シュッと引き締まっていて、ウエスト回りも10センチくらいサイズダウンしているのでは?と感じました」…と、お読みになって
「10センチもダウンする訳ないじゃん!それは『一回り』と言わない、10センチなんて大変ですよね」
…と、おっしゃってましたが、投稿者の方には、甲斐さんのウエスト回りが
もう10センチ大きく見えていらした…ってことなんじゃ…?(苦笑)
ともあれ…「いつでも、そのお客さんの対応って…
僕の家族って、ナンでか贔屓の人が絶対できる…
例えば、行ってる洋服屋とか、まっ、どこでもいいんですけど
伊勢丹とかのスーツ…スーツ売場とか、まあ、えー、DOLCE&GABBANAもね
ナンでもいい…まっ、僕、好きなんで、ええ…
そうすると、いっぱいいるじゃないですか?店員の方って…
だけど、絶対、ナンでか判んないけど『阿吽の呼吸』で、向こうも、こっちも、こう…
ナンとなく…えー『あ、イイな』っていう人が絶対できる…で、それ、僕もそうなんですけど
…で、僕の家族…子供たちもみんなそうなんですよ
僕、1回、ウチの息子が、伊勢丹にスーツ作るって言うんで…
『イヤ、スゴいね、担当の人がイイんだよ!行かない?』って言われて、一緒に行ったんですよ、俺…
そしたら、まっ、結構、高級スーツのトコだったんだけど、ムチャいいのね、その人の対応が…
…で、もう1回行って『やっぱ、コイツ、スゴイな』と思ったんだけど…
そうするとね、ちゃんと、そういう人っていうのは、課長とか部長の方に、こう…なって…
なって行くんで、もう現場にいられなくなる訳ね
そういう人が、やっぱ多いんですよ、3~4年経つと…
ウチの家族、ナゼかみんなそんな風になってて…
でも、絶対、電話して『ちょっと今日、行きたいんですけど』って言うと
電話しとくと、ちゃんと、その人(売場に)降りて来てくれて…
…で、その…ナンての?スーツを…スーツってスゴイじゃない?買い物としては…
10万以上…まっ、20万くらいなのとか…まあ、安くても7~8万だからね
…で、やっぱりね、全然もう、その…測り方の問題じゃなくて
『ここをもうちょっと、こう…締めた方がいいよね?ちょっといいですか?』って
ピッピッピッ…って、こう…僕のスタイリストのように…
イシバシくんのように、針使って、ピッとやるの
だからもう、ちゃんとラインをキチッと見せて『ハイ』って言って、それをもう7~8分でやるんですよ
…で、やっぱり、その喋りも上手いのね、こう…ムダに喋らないよね、ハイ
こう…こっちが訊くまで喋らないし…で、こう…やり取りが始まったら
向こうの方から、こう…ナンての?こう…スムーズに入って来るみたいな…
考えたら、僕、あのー、アレですもん、飲み屋もバーもレストランも全部そうですもんね
絶対、1人(そういう人が)出来るんですよ」と話されてましたが
以前「いいとも」に出演なさった時、ハワイ島のホテルに泊まられる際に
必ず、支配人の方に「お世話になります」的な挨拶をなさるとおっしゃっていたし
初めて会う方とでも、フレンドリーな会話がお出来になって
距離を縮めるのが、上手でいらっしゃるんじゃないか?…と考えていたら
「僕…僕、だいたい僕、えっとー、小学校の時に、ずーっと行ってたラーメン屋もそうでしたね(笑)
店員1人と…ムチャムチャ仲いい(笑)人がいて
『ああ、ああ、ここ、ここ空いてる空いてる』って言われて…
考えたら、小学校からそうだもん、ずっと…
僕、あの…ウチ、ずーっと、あの…銭湯だったの、小学校低学年…あっ、違う、高学年までか…
だから、俺、だいたい、その銭湯で…まっ、その人、僕より5歳も6歳も上の人なんですけど
2時間半くらい入ってましたもんね、銭湯に…
僕、その人に質問、ずっとするんですよね『世界はどうなってるか?』っていう…
…で、ウチ『リーダース・ダイジェスト』購読してたんで…
あんまり、そんなお金もないのに(家に)あったから…
元々、お金持ちだから、そういうトコだけ、ナンか歪んだ購読意欲があったりとかするんですよ
お金、そんなにないのに、ナゼか『リーダース・ダイジェスト』だけ、いつも取ってると…
…で、そういう『リーダース・ダイジェスト』って、世界のこととか、全部載ってて…
あと、ヘミングウェイの短編とかが、こう…載ってんですよ…で、そういうのが、こう…
ナンか、かいつまんだ小説が載ってて、それについて、ずーっと訊くとか…って言って
スゴイでしょ?銭湯で2時間半って、ナカナカないから…それも…それも、えっとね…週に5回!(笑)
…で、その人…その人、立命館(大学)行きましたもんね、やっぱり…
『あ、そら、そら行くわな』と思って…で、で、僕もプロになったんで…
そしたら、いつの間にか(その方が)朝日新聞に入ってて…で、『取材させてくれ』って言われて…
したら、ナンか、ウチのマネージャーがトチっちゃって、上手くナンかこう…出来なかったんですよ
…で、まあ、考えたら失礼…失礼したなと思って…
僕…僕のこういうムダな知識とか知恵…知恵みたいなこと含めて全部、その人の受け売りですから…
あと、中学校3…2年3年で行った塾で、牛山譲二っていう…
まあ、その塾、その内『ソフィア学園』って言って、トンでもない予備校を…
デカい予備校を作る男がいるんですけど…
まだ、その…寺小屋みたいな、モルタルアパートで教えてた時に、俺、行ってたんですよ
…で、その…僕、生涯で、その2人しかいないんですよ、一番影響を受けた人って…
牛山譲二は(笑)…もう、ずーっと話してたもん、俺…(笑)あの…塾終わって…
…で、ジョージの部屋がある…そこに行って、ギター弾いてると、ジョージが入って来て
『おお、今日、お前、元気?』とかって言って…
2人で、そう…30分くらい話すんですよ…で『じゃあ』って言って帰るんだけど…」と語られてましたが
甲斐さんの著書「九州少年」によれば…牛山先生は当時「有名私立校の大学院生」で
「授業は厳しく、チョーク投げガンガンで、さぼった奴がいると吊るし上げられる…(中略)
女子がいるのに女体の構造の神秘について語り、避妊の重要性を説き
みんなを完全に引きつけといて、後の30分ですべてを叩き込むという素晴らしい教師だった
彼は生徒から恐れられながらも親しみを込めてジョージと呼ばれた
彼から本当の『自信』というものを教えてもらった気がする
どんな境遇であろうと迷うな。目指したものをひたむきに追求しろ
勝つことにも負けることにも同じ意味がある。目指すものさえあれば。彼はそう言っていた」
…と記されていて、なるほど、今の甲斐さんの在り方の根底に
牛山先生の言葉があることは間違いないんじゃないかと…
ともあれ…「だから、ナンかねぇ、あの…これ、対応がどうの…っていうのもありますけど
ナンかこう…結局、人とじっくり、こう…ナンてか?こう…しっかり話しながら
ナンかこう…1つのものをずっと、こう…語って行くことって大事なことで
特に、あのー、小中…までだね、もう小中までで形が出来ちゃうんで、ナンかそういうことのね
あのー、色々、自分の贔屓とか、そういうね、馴染みの人とか…
えー、そういうのは、もう、絶対作った方がいいですよね、ええ…人見知りでも出来ますから…
ナンでか?って言うと、元・人見知りな人が、あの…店員の対応やったりしてるんで、実は…
あのー『人見知りだったんで、そういうのをすごく上手くなりたくて…』と思って
そういう風になってく人もいるんですよ、すごく…
僕、意外と、そういう人も、こう…仲良かったんで、ね?アレなんですけど、ハイ」
…と、今回は、いつもよりも、たっぷりとしたトークを展開されてましたが
これは、ライブハウスツアー真っ只中で、観客の皆さんの体力を鑑み?
MCを短めになさっている反動なのかなあと…?(笑)
もっとも、奥さんは、かつての「サウンドストリート」での甲斐さんを思い出したらしく
遠い目をしておりましたけど…(笑)