足掛け3ヶ月に及ぶツアーもついに千秋楽を迎え、甲斐さんロスに陥るヒマもなく
…っていうか、ファイナルの横浜公演に駆けつけるためのドタバタで、体力を使い果たし
「終わった感」を覚えるよりも、また、来月の甲斐バンドライブを楽しみにするよりも
この3ヶ月間の疲れが、どっと押し寄せているらしい奥さん(苦笑)
おかげで、2回目の東京公演の記憶は、遥か彼方に飛び去り
ボクはボクで、東京公演のレポは、通算4日目2ndステージ生配信の
「アーカイブを観ればいいや」と浮かべていたのが
肝心の奥さんが、そのアーカイブをろくに観る間もなく横浜遠征に突入し
帰宅後は、ぐったりとした様子で…というより
放心していて話しかけるのも憚られる始末…(苦笑)
イヤ、アーカイブに期限があるのは判っていたつもりが
WOWOWが、甲斐バンドライブを生中継するとの情報が頭の片隅にあり
アーカイブが終わっても、後日、奥さんの弟くんから録画円盤が届くという
勘違いによるミョーな安心感があったもので…(苦笑)
…という訳で、東京から帰って来た際に、とりあえず聞き出した話と
チラチラと横目で盗み見した配信映像を元にした、いつも通りの又聞きレポとなります(笑)
つまり、奥さんの主観に満ちた曖昧な記憶と
ボクの薄~い印象をまとめたもの…って感じかなあと…?(苦笑)
それでも、ただ奥さんから話を聴くのと、盗み見映像(笑)とはいえ
実際の演奏の模様を見聞きするのでは大違いで
イメージしていたのと全く異なるアレンジに驚かされた曲も少なくなかったです
もっとも、会場内の雰囲気や演者の皆さんのご様子
甲斐さんのMCの詳細な内容…正確な言葉までは把握出来なかったけど…(苦笑)
オープニングの「橋の明かり」は、オリジナルに近いというか
「たぶんそうなるだろうなあ」と想像していたのと大きく違わないアレンジでしたが
鈴木健太さんのギターと、木村将之さんのWベース
甲斐さんの歌声だけというシンプルな構成で
いきなり、会場の空気を制してしまうパワーにビックリ!
まあ、ほとんどの観客の皆さんが、じっと固唾を飲んで聴き入っておられる中
小刻みに体を揺らしている奥さんにも、別の意味でビックリしたけど…(笑)
盛大な拍手が鳴りやまない内に、フィドルの山田拓斗さんが
いつの間にかステージに登場なさっていて、2曲目の「無法者の愛」
その山田さんが、演奏のかたわら、コーラスにも参加されていることは
「聞いてないよ~!(笑)」状態だったので、奥さんに軽くクレームを入れつつ
先ほどまでのシンプルな構成に、一気に華やかさが加わった演奏にまたビックリ!
…というより、シンプルなゆえに、音数が1つ増えることが
大きな変化として感じられるんでしょうね?
そう言えば、4月の東京公演の折りだったか?
ライブをご覧になった方が「バイオリンは、やっぱり楽器がお顔の横にあるので
ビジュアルが良い人が演奏するのが一番良いと確信したなあ」と呟かれているのを拝見して
ボクが「確かに!(笑)」と笑っていたら、奥さんから「葉加瀬太郎に謝らないと…(笑)」
…と返されたことを思い出したんだけど、どっちが失礼だと思います?(笑)
ともあれ、甲斐さんは、東京公演通算3日目の1stステージのMCで…
「1回目は、どうしても固い雰囲気になるんですけど
僕らは大阪、名古屋で揉まれて来たんで…(笑)
ハイ、揉まれて来ました(笑)今日はでも、イイ感じですねぇ
イヤ、早くなってるんですよ!僕も食事する時
5時半からとか6時からとかになってるんで…
でも、2回目にもイイことありますよ!後ろが開いたりするんで…」と話されたそうですが
盗み見映像を拝見した限り、この回も「イイ感じ」なんだとしたら
ホントに「固い雰囲気」の時は、どれだけの緊張感が漂っているのか?と…(汗)
もっとも、奥さんは、初日の1stステージから、映像と同様の動きをしていたみたいだし
ナンなら、体が揺れてるのは、みんなボクの知ってる人だし(笑)
…って、奥さん達によれば、その曲の中でリズムセクションを担っておられる方の
楽器の音色を拾って聴いてしまうからじゃないか?とのことでした(笑)
ただ、甲斐さんは、その「今日はイイ感じですね」と口になさった時に
必ずと言っていいほど「大阪は、前の客が誰もマスクしてない」話をされるそうで
そのたびに、奥さんは心の中で「こっち見るのヤメて貰っていいですか?(笑)」と口答えしているんだとか…(笑)
それはともかく…3曲目の「カオス」に移られる直前
「あのイントロを…健太、カモン!」と甲斐さん
この曲は、去年のビルボードツアーでも取り上げていらしたし
鈴木さんは、秋のツアーでもこの曲をお弾きになっているし…で、安定感バツグン♪
まあ、ライトの眩しさも安定みたいだけど(笑)
間奏の手拍子は「甲斐さんが手を叩きながら、こっちを見たら叩き始める(笑)」方式に…(笑)
そして、ここで長めのMCに入られ…
「今年のツアーのMCは、WBCネタで押し通そうと思ってたんだけど…(笑)」に始まり
「どこまで行けるか?(笑)」とおっしゃったステージもあれば
「昨日は、ついに違う話をした」という回もあったらしく
新ネタ(笑)としては、テレ朝で放送された「総集編を何回も観てる」話が登場
「大谷が、スイーパーで三振獲って、優勝が決まった瞬間に
一番にベンチを飛び出したのは牧だったんだけど
大谷は、その牧をかわして、キャッチャーと抱き合ったんですよ(笑)さすがです!大谷!
やっぱり、最後はキャッチャーと抱き合わないと絵にならないって判ってるんだよね
イヤ、牧は好きですけど…最初に抱き合うのは
牧じゃないんだよなあ(笑)」とおっしゃっていたそうですが
甲斐さんって結構「映え」重視の方なのかな?
通常なら、ツアー最終日の2ndステージを配信なさるところを
「横浜は後ろが開かないから」と、ビルボ東京の夜景をお選びになったみたいですし…(笑)
もっとも「見られる」こと、また「見せる」ことをお仕事になさってる以上
そうした美意識は、必要不可欠なものかも知れませんね?
そうそう!牧選手は、1次ラウンドでホームランをお打ちになり
「デスターシャ!」を披露なさってましたが
先日、女性に訴えられたあの選手も、ここぞ!という場面で得点に絡む活躍をされていたし
WBCのドキュメンタリー映画は、いったいどう編集されるのか?気になるところですねぇ…(汗)
それはさておき…以前にも話されていたという
「大谷の通訳の一平さんが、ついにマスク外した!」話も登場したらしいんですが
「メジャー観てると、アメリカやヨーロッパは、全員マスクしてない
日本は『個人の判断で…』ということになってるんですけど、それはないから…
で、アメリカやヨーロッパは、半年後に数字下がったんですよ
だから日本も、半年経ったら下がるんじゃないか?って言われてて…」
…って、確か前は「半年後に数字が跳ね上がったから日本も…」という流れだったような気が…?(笑)
でも、それは…「どことは言いませんけど(笑)
東京は子供もちゃんとマスクしてるのに、誰もマスクしてない街があって…
4日間いたんですけど、ホントに誰もしてなくて…
お気に入りのバーが、2軒あるんですけど、どっちも誰もしてないんだよ
『マスクしろ!』って言うのは、大阪人に死ねと言ってるのと同じ…あっ!大阪って言っちゃった(笑)
『欧米か!』(笑)…『欧米か!』(笑)…それ、言いたかっただけ(笑)」…だったからみたいです(笑)
ちなみに…「違う話」というのは「僕は、チャットGPTを信用してないんで…(笑)」の話で
「イタリアは、もう最初から反対してるし
海外の音楽業界はもう『絶対反対だ!』って言ってるし…著作権とかあるからね
絵画とかもそうだけど、短いと余計に…詩とか俳句とか…
こないだ、ラジオ(セイヤング)でも言ったんだけど…『松藤英男はギタリスト(笑)』…ね?
『所属バンドは、RCサクセション(笑)しかも10年前に死亡』って…(笑)
メインと違って情報が薄いとそうなる…(笑)」と話されていたそうですが
「LEGENDS」に、チャットGPTで「甲斐よしひろ」に関する情報を調べたとの投稿があり
全てとは行かないものの、甲斐さんに関しては
わりと正確な内容だったことが、このご発言になったんじゃないかと…?(笑)