番組冒頭、季節のご挨拶もそこそこに「あのー、メール戴いてます」と玉井昌子さん
「ありがとうございます!」という秋森タイジさんの声に続き
「ついに、大物登場でしたね!甲斐バンドの甲斐よしひろさん
しかも、生の甲斐さんの声も聴けて感激です!
そして、ナンと!2週続けての特集なんて嬉し過ぎます!ありがとうございます!」
…と、第1週をお聴きになった方からのメールを読み上げられ
「こちらこそ、ありがとうございます!
今週もね、甲斐さんの特集をたっぷりお届けしたいと思っていますので楽しみにして下さいね!」と返されると
秋森さんも「えー、今日はね、先週お約束したように、4月27日発売の2枚組ベストアルバム…
35周年ということで…『FLASH BACK』DISC-2、カバーバージョン…
アルバムのカバーバージョンの方から紹介したいと思います!」とおっしゃって
「えー、まず今日の1曲目!甲斐よしひろが歌う『祭ばやしが聞こえるのテーマ』」を流され
2コーラスが終わったところで、秋森さんが「甲斐よしひろ『祭ばやしが聞こえるのテーマ』
オリジナルは1977年、あの柳ジョージとレイニーウッドのデビューシングルですね
これが、あのー、ショーケンが主役の…主演のドラマの『祭ばやしが聞こえる』のテーマ曲
(『観てました!甲斐さんも確かね、萩原健一さんが大好きで…』と玉井さん)…ショーケン!?
あっ!あのね、やっぱり甲斐さんの声で『祭ばやし』歌ったらね、ダメですよ
ズルイよ!(笑)もう、もろブルースだもん!
(『甲斐さんの世界に入っちゃいますよね』)
カッコいいもん!だって…ズルイなー!(笑)」と話され
「えーとですね、甲斐よしひろさん、実はですね
甲斐バンドの頃からもう、カバーのアルバムを発表していましてね
『翼あるもの』っていうのが、まあ、最初のソロアルバムになるんですけれども
1978年ですから、まだ甲斐バンド、バリッバリにもう活躍中の最中…
『HERO』がヒットしたのが1978年ですからね…(『甲斐バンドやりながら』)…やりながら
5月にソロアルバム『翼あるもの』をリリースして
更に、そのあと、2003年に『翼あるもの2』
それから、2007年に、あのー『10 STORIES』…10のお話、ストーリー
えー、それから、2008年に『10 STORIES2』…やりました!思い出しました!(笑)
えーとね、えー、甲斐さんが、まああのー、他の人がね、歌ってる曲を歌ったらどうなるか?
で、聴いてみたら、ぜんぶ甲斐よしひろでした!チャンチャン!みたいな…(笑)
強力ですよ!もう、あまりにも強力過ぎて
ぜんぶ甲斐よしひろの色に染まってしまう(笑)
まっ、でも、カッコいいです!」と説明なさってましたが
確かに、甲斐さんのカバーは「俺がオリジナル書いたんだよ!(笑)」
…っていうくらいの勢いで「甲斐節」が炸裂してらっしゃいますし(笑)
前述の「祭ばやし」や、奥さんイチオシの「色彩のブルース」など
甲斐さんの声にピタリとハマる曲だと、尚更ですよね?(笑)
ともあれ…「えー、次に聴いて頂く曲もスゴイですよ!これ、中島みゆきさんの曲ですからね
中島みゆきさんのために、えー、書いた曲を
甲斐さんが歌ったら、こうなりました!ということですね
甲斐よしひろが歌う『仮面』」を2コーラスおかけになり
曲明けには「甲斐よしひろ『仮面』…中島みゆきさんと1986年に
えー、一緒にアルバム…あのー、作ってるんですよね
甲斐さんがプロデュースして、中島みゆきさんの曲で、アルバム1枚…えー『36.5℃』ね?
で、この『仮面』は1988年、中島みゆきさんの22枚目のシングルで…という
だから、すごい仲良いんですね
人の曲を歌ってシングル出したのはね、みゆきさんにとっても、これが初めてだと…
(『ああ、そうだったんですね』と玉井さん)
すごい仲良かったんですねぇ」とおっしゃってましたが
お二方それぞれが担当なさっているラジオ番組にゲストで出演されたり
その番組リスナーの皆さんを巻き込んで罵り合われたり(笑)
あっ、もちろん夜の巷での接近遭遇も多々おありで
親交が深くていらっしゃったのはもちろんでしょうけど
甲斐さんが「36.5℃」のプロデュースを引き受けられたのは
甲斐バンド解散後も、その解散ライブ映像の編集などの打ち合わせのために
メンバーの皆さんとお顔を合わせておられる間
ご自身のソロデビューアルバムの制作がストップしていて
いざ、その制作の続きに取りかかる時間が出来た時には、なかなか気持ちが切り替わらず…
といった状態でいらっしゃったトコへ、みゆきさんからオファーがあり
「じゃあ」ってことになったんですよね?
もっとも、そのプロデュースをなさったおかげで、ソロアルバム制作に集中され
「ストレート・ライフ」が誕生した訳ですから「みゆき様々」でいらしたんじゃないかと…?(笑)
それはともかく…「えー、さて、どんどん行きましょう!」と秋森さん
「甲斐さんって、先ほど言いましたように
甲斐バンドの頃から、色んな人のカバーをね、歌ってまして
次に紹介する曲…これはもう、甲斐バンドファンにとっても、もうねぇ、お馴染みですよね
(『ライブの盛り上がるところでね』と玉井さん)
ハイ、お待たせしました!ということで、甲斐よしひろ『ダイナマイトが150屯』」
…と、この曲がお気に入りでいらっしゃるのか?フルコーラスで流され(笑)
「甲斐よしひろ『ダイナマイトが150屯』…(『ライブ行きたくなりました~!』)
これ、あの小林旭さんの有名な曲です!1958年に発表されました
この曲をね、見つけて来て、取り上げて
甲斐バンドで歌うっていうのはね、やっぱスゴイよね!この選曲…
えー、甲斐バンド『破れたハートを売り物に』…1981年…
これ、8枚目のアルバムに収録ということなんですけども
まっ、当時はね、この曲はもうね…まあ今でも盛り上がる曲で…
(『もう、この曲が出たら、ウワーッ!って…』)…ウワーッ!地鳴りがします(笑)
あのー、甲斐さんのイメージっていうかね、あのー、甲斐バンドで…
やっぱり、あのマイク、バーッと振り上げるっていうイメージと
それから、あのー、左利きなので、えー、ギターを…この…
他のみんなが(コードを押さえるのは)左手なんですけども、甲斐さんだけ右でね
でね、実は、甲斐さんってね、あのー、フツーの右利き(用)の…上が低い弦で
反対にして弾くんですよ!…(『それ、聞いたことがあります』と玉井さん)
で、とてもじゃないけど、ムチャムチャ難しいんですよ!
(『左利き用のギターじゃなくて…』)…じゃなくて…
ポール・マッカートニーとかは、左利き用の…
あのー、上が低い弦で、一番下が高い弦なんですけど
これはねぇ、あのー、ブルースのギタリストが…アルバート・キングとかね
オーティス・ラッシュが、この奏法です…あのー、そのまま反対側にして…
(『ナンか、甲斐さんのギターの音って、ナンていうんだろ?』)…独特ですよ
(ギターを逆に持つ)その影響があると思います
でね、日本では松崎しげるさん(笑)…(『あっ、そうなんですか!?』)
松崎しげるさん、上手いよ!ギター…だからね、あのー、フツーの…
えー、右利き用のギターを反対にして、えー、弾くっていうね、超絶テクニック(笑)」
…とおっしゃってましたが、奥さんが「ギターを弾く甲斐さん好き」なのは
ギターを逆さまに持たれるが故に、ムチャムチャ難しくなってしまわれたコードを
あらぬ角度の手首の捻りで(笑)ムリから押さえられたり、弦を下から掻き上げられたり
…といった、本来なら窮屈そうで不自然なはずの動きが
「ナンとも言えない(笑)」かららしい(笑)