その後の連ドラ6 | ボクの奥さん

ボクの奥さん

ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

タスクフォース本部に出向いた半沢を、リーダーの乃原弁護士は
「君が東京中央銀行の担当者か」と不機嫌そうに迎え
「営業第2部の半沢と申します」と差し出された名刺をぞんざいに受け取り
そのまま、近くに置いてあった箱に投げ入れ(汗)

「白井大臣が会見で述べた通り、銀行には一律7割の債権カットをお願いすることにしました
直ちに債権放棄を検討し、回答して下さい
返答のタイミングは、こちらから連絡します」と一方的に告げたあと
半沢の表情に気づき「ナンだ、その不満そうな顔は?
お前だろ?裏でコソコソ再建案を作ってんのは!

銀行は所詮、こういう案件についてはトーシロなんだからさ、外で見てりゃいいんだよ
我々のやり方に口出し出来るほどのノウハウなんか、どこにもねぇだろうが
…って、いきなりの感じ悪い態度に加え、弁護士らしからぬ汚い言葉遣いに変わり
半沢の魂のゴングが鳴ったみたいで(笑)
「正式回答はいつまでに?(『まあ、来週だな』)
当行の正式回答なら、すでに決まっておりますが…」と静かな声が逆にコワイ!(笑)

「ああ、そう…それじゃあ言えよ」とエラソーに促され
「我が東京中央銀行は、債権放棄を拒否致します!
我々は、3週間ほどかけて、全部署の視察とヒアリングを行い
帝国航空は自力での立て直しが充分可能であると判断しました
ここはまだ死んでいません!(『ほう、威勢がいいね』)
目先のことだけでなく、5年後、10年後を考えて頂けませんか?」と話すと

「10年後!?そんな悠長なこと言ってる場合じゃないんだよ!
ウチらが目指すのはスピード再建だ!」と資料を突きつけながら
「これが、お宅らの債権放棄で、帝国航空が再建した場合の予算財務状況だ
帝国航空は、もっと早くに債権放棄を申請するべきだったんだ!
君もそう思うだろ?半沢君」と乃原弁護士

半沢が「じゃあ、債権放棄をしない場合の業績予測を見せて下さい」と返すと
「ナンだと!?」とテーブルを蹴飛ばし、ほとんどヤカラ状態(苦笑)
乃原弁護士は、そのスジの方々の顧問弁護士っていう設定なのか!?(笑)

タスクフォースのメンバーたちが立ち上がって、遠巻きに見つめる中
半沢が「1つお伺いしたいんですが、あなた方タスクフォースの法的根拠は何ですか?
大臣の私的諮問機関が、民間企業にやって来て
取引銀行に指示、命令の類いをなさるというのは
どういう法律に基づいているんでしょうか?」と質問するも
「国民の総意だ」と、これまた弁護士らしからぬ返事(苦笑)

「私は、法律の話をしているんです」と重ねて言われても
「白井大臣の会見で、内閣支持率は跳ね上がった
これを国民の総意と言わずして、ナンて言うんだよ!
知った風な口をきく前に、公的資金で救済された銀行の過去を思い出したらどうなんだ?
自分たちは、ちゃっかり助けて貰っておいて
他の会社のことをアレコレ言えた義理か!」と政府の威光を振りかざしたので

ついに半沢は「それは、全く違うお話です!すり替えないで頂きたい!(『お前な…』)
大臣のご意向だと言うのなら、強権発動でもして、債権放棄を命じればいいじゃないですか
それが出来ないのは、債権放棄をするか、しないか
その最終的な選択権が、我々銀行にあるからです!

債権放棄を申し入れるのなら、もっと明確な根拠を提示した上で
銀行に頭を下げるのがスジでしょう
こちらの事情も聞かないで、呼びつけた挙げ句
ふんぞり返って、借金を棒引きにしろだなんて
今どき、ヤクザだって、そんなマネはしませんよ」とイヤミたっぷりに反撃(笑)
「お前、国に楯突くつもりか?」という乃原弁護士のナンとかの一つ覚え(笑)にも
「そんなつもりは毛頭ありません
ただ、理不尽な要求は飲めません!」との宣戦布告で、第6話は波乱のスタート(笑)

ただ、半沢の再建案の一部…全社員の5分の1の余剰人員整理…が上手く行っておらず
早期退職者に特別退職金を出し、その転職先となる企業を模索するなど
最大限の努力をしたものの、残り約1000名が異業種への転職を断固として拒否していて
労働組合員たちからは、訴訟も辞さない覚悟を突きつけられ
山久財務部長は、身心共に限界状態(汗)

そんな中、白井大臣が東京中央銀行に乗り込んで来て
自分に代わって再建を任された半沢のことを面白く思っていない曽根崎は
「お前、タスクフォースにケンカ売ったらしいな!
現職の大臣が直々に乗り込んで来るなんて、前代未聞だそ!」と事あれかしな様子(苦笑)
まあ、半沢も「前の担当者が何もしなかったツケを払っただけだよ」とケンカ売ってたけど…(笑)

「いいか、半沢『全て私が悪うございました』
これが大臣に言うべき言葉だ!いいな?」という曽根崎の言葉に
シーズン1の大阪編で、進退を問われる聞き取り調査の前に
渡真利から「もう何も余計なこと言うな
たとえ事実と違っていても『はい』と『申し訳ありませんでした』
この2つ以外、口にするな」と忠告されたシーンを思い出し
絶対、言うこときかないだろうなあという予感しかありませんでした(笑)

…で、白井大臣が提唱している、一律7割の債権カットについて
「他の銀行は非常に協力的で、皆さん前向きに検討して下さってるようですが
御行はいかがでしょう?」と切り出し
中野渡頭取が「イヤ、もちろん検討はしております」と答えると
「どういう検討をされているのか、お訊ねしたいですね
債権放棄について、稟議を書くのはどなたですか?」と白井大臣

銀行役員たちの視線が集まり、半沢が「私です、営業第2部次長…」と名乗り出るのへ
思いっきりカブセて「タスクフォースの乃原リーダーからは
残念ながら、御行の対応が否定的だったとお聞きしていますよ
その態度も著しく品位を欠いたものだったそうで」
…って、乃原弁護士の態度の方が、酷かろうもん!(笑)

「あなたのような銀行員がいるから、帝国航空の再建が遅れるんです
その点、反省してるんでしょうね?
帝国航空をいち早く助けることは、国民の総意なんです」と大臣が話している最中から
「反省?」と呟いていた(笑)半沢は「お言葉ですが
500億円もの債権放棄をナンとか防ごうとするのは、銀行員として当然の対応です
反省すべき筋合いのものではございません

それに、我々が融資をしている企業は他にも沢山あります
帝国航空だけを特別扱いすれば、今、懸命に努力をしている他の企業から
不公平だと不満の声が上がります
それでも、本当に国民の総意と言えるんでしょうか?」と予想通りの対応(笑)

怒りのあまり「あなた…」と言葉に詰まる大臣に
乃原弁護士が「大臣、我々も別の検討をする必要があるかも知れませんね?」と振ると
「ええ、そもそも御行が、これまで帝国航空に対して行って来た融資が正しかったのかどうか
調査次第では、業務改善命令なんてことにもなりかねませんしね
ねぇ頭取、債権放棄じゃダメなんですか?」
…って「仕分け」議員そっくりの口調にネット騒然(笑)

大和田が発言しようとするのを制して、紀本常務が立ち上がり
「お待ち下さい!再建管理担当常務の紀本と申します
まずは、ヒアリングからの度重なる失礼の段、どうぞお許し下さい
当行としましても、債権放棄について今一度、精査致しますので…」と話す途中で

言質を取るかのように「つまり、前向きに検討して下さると?
そう受け取ってよろしいですか、頭取?」と畳み掛けられ
頭取も「最善を尽くして検討させて頂きます」と答えるしかなく…(汗)
イヤー、蓮舫さん…もとい、江口のりこさんのことキライになりそうなくらい(笑)
憎たらしさ炸裂の演技でしたねぇ…さすが「タイガー」by 森若さん(笑)

それはさておき…
大臣襲来のあと「今、政府と真っ向からやり合うのは得策ではないよ」と紀本常務
大和田が「常務のおかげで、頭取の窮地を救って頂きました」と頭を下げると
「銀行にとって何がベストか?だ」と今回は日本語で言って(笑)去って行き

半沢と2人になると大和田は「半沢君、君が謝らなかったのは、ある意味では正しい
そして、謝った紀本常務ももちろん正しい
政治というものはね、常に理屈では割り切れない問題があるんだよ
しかし、何より大事なのは、頭取のお立場をお守りすること
それが、我々銀行員の正義なんですよ」と語り

これは、頭取に対する「恩返し」が本物なのか?
それとも、またぞろ「頭取の椅子」を狙う上での布石なのか?(笑)
シーズン2の原作には登場しない大和田の真意は掴み切れませんが(笑)

それを言うなら、頭取がシーズン1のラストで
大和田に土下座をさせた半沢に「やり過ぎだ」と出向を命じたのはともかく
不正を働いた大和田に温情人事を施したのはナゼ?
貸しを作って忠誠を誓わせるため?そんなに信用できるヤツだっけ?(笑)とカオス状態(笑)

それにしても、これだけ濃ゆ~くて、クセがスゴい(笑)俳優陣が集ったドラマで
格別盛った演技ではなく、自然に頭取らしい威厳や貫禄を醸し出される一方で
お父さん犬・カイくん(笑)にもなられるって、北大路さん恐るべし!です
あっ!でも、お父様が歌舞伎界に残っていらしたら
頭取も濃ゆ~い演技をなさったのかなあ?(笑)

余談ですが…奥さんが、甲斐さんと上岡龍太郎さんのトークライブに行った時
上岡さんが、大の歌右衛門ファンでいらしたのに
プレスリーの登場で、ロカビリーにハマられ
日本の伝統芸能への熱い思いが吹っ飛んだと話され
高校をサボって、ライブハウスに入り浸っておられたのが
業界入りのきっかけだったと明かされていたんだとか…(笑)