おうち時間6 | ボクの奥さん

ボクの奥さん

ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

甲斐さんは、若い頃のお父様によく似ていると言われて「血を恨んだ」と
「冷血」という曲をお書きになりましたが
道三は、高政に殺された孫四郎と喜平次の遺体と対面し
「美濃を手に入れた褒美がこれか!ワシが全てを譲った我が子!
全てを突き返して来たのじゃ!このように血まみれにして…ワシが分けた血がこのように…」

…と息子たちの血がついた手をかざし「高政ー!ワシの手を汚しよったな!
出て来て、この血の臭いを嗅ぐがよい!高政ー!許さんぞー!」と憤怒と慟哭の絶叫(汗)
腹違いとはいえ、共に自分の血を引く者同士の間で血が流れるなど
やりきれないどころの騒ぎではないでしょう

一方、高政は…「ワシは弟を斬ったのではない!
斎藤道三の子を斬ったのだ!道三は我が父に非ず!
我が父は土岐源氏の棟梁であり、美濃の守護におわした土岐頼芸様である
道三の子・孫四郎、喜平次は、城を乗っ取り、美濃を混乱に陥れる企てを巡らせていた
悪しき芽は積んだ。これを期に美濃は皆の力を結集し、揺るぎのない国を目指す!」
…と、国衆を前に決起を促す大演説(汗)

ついに、道三につくか、高政につくか、究極の選択を迫られた光秀は
「そうならぬよう手を尽くす他はありませぬ」と尾張の帰蝶を訪ねるも
帰蝶は「憎きは高政!もはや兄とも思わぬ!」と絶賛お怒り中(汗)

光秀が「高政様も高政様なれど、そこに追い込んだのは帰蝶様ではありませぬか?」
…と、孫四郎を推して動いたことを指摘し
「道三様の後押しをし、高政様との戦を目論まれるのはお止め下さい
美濃のことは美濃にお任せ頂き、外からの手出しはお控え願いたいのです」と懇願するも

高政が、尾張との盟約を反古にし、信長を敵視している織田信賢と通じ
その仲介で今川義元と接近しようとしていると考えている帰蝶は
「そうならぬよう、私が一命を懸けて押し留めます」という光秀の言葉にも耳を貸さず…(汗)

もっとも、このやり取りを隣の部屋で聞いていた信長は…「明智の申すことも判らぬではない
おやじ殿が戦のために兵を集めても、せいぜい2千から3千
高政殿は多くの国衆を味方につけ、1万以上の兵になるそうじゃ
おやじ殿がいくら戦上手でも、その数の差ではまず勝てぬ
おやじ殿は今、戦をなさるべきではない、まず御身を守ることが肝要ぞ」と分析

まあ「ワシも今は、おやじ殿の加勢に行けぬ」状況らしく
「手出し無用」という光秀の願いは、一応?叶ったような気が…(苦笑)

…が、尾張から戻った光秀に高政は「領地替えを考えておる
まだ、どことは決めておらぬが、もそっと広い領地を与えたいと思うておる
ただし、光安殿には隠居して頂き、お前があとを継げ」と寝耳に水の辞令を下し

亡き父に代わって領地を守って来てくれた叔父・光安は
「ワシが非力ゆえ、そなたにも(光秀の母)牧殿にも面目がない
美濃が新しい国になるという…それも良かろう
しかし、あの高政ごときにワシの命を預けようとは、ゆめゆめ思わぬ!」
…と道三の元へ馳せ参じることを決意

考えてみれば、光秀の亡き父は人格者だったみたいだし
叔父上は「あくまでも兄上の代わり」というスタンスを崩さず、母も妻も近習の者もみんな仲が良くて
このドラマの中で一番幸せそうなのは明智家だったのに…

ともあれ…光安が勝算のない陣に加わるのをナンとか押し留めて
道三に会いに行き「ご出陣をお止めするために参りました
戦となれば国は割れ、国衆同士の殺し合いとなります
それだけは何としても!」と説得しようとするも

道三は「高政はのう、ワシがまことの父親だと判っておる
されど、土岐頼芸様が父だと言いふらし、己もそうありたいと思うて来た
高政は人を欺き、自らを飾ろうとした
人の上に立つ者は、正直でなくてはならぬ
偽りを申す者は必ず人を欺く!そして国を欺く!決して国は穏やかにならぬ

ワシは、これまで戦で数多の家臣を死なせて来た
毎夜、眠りにつく時、その者たちの名を唱えてみるのじゃ
それが近頃、その名が出て来ぬ…ワシの命を救うた家臣の名が、何人も出て来ぬようになった
忘れてしもうたのじゃ…ワシは老いぼれた
もはや、これまでと家督を譲ろうと思うたのじゃ
しかし、譲る相手を間違えた…間違いは正さなくてはならぬ!」と胸の内を明かすと

光秀の訪問が引き金になったかのように
「皆の者!集えー!これより鶴山へ向かう!」と布令を出し

「ワシの父親は、山城の国から来た油売りで、美濃に居つき財を成した
ワシによう申しておった…『美濃も尾張もない
皆ひとつになれば良い、近江も大和も…
さすれば豊かな大きな国となり、誰も手出しが出来ぬ
ワシ一代では出来なかったが、お前がそれをやれ』と…

ワシも美濃一国で終わった…しかし、あの信長という男は面白いぞ!あの男から目を離すな
信長となら、そなた、やれるやも知れぬ
大きな国を作るのじゃ!誰も手出しの出来ぬ大きな国を…さらばじゃ!
…と、本当なら我が子に告げたかったであろう
遺言のような言葉を残し、陣を構えに去って行き…(汗)

明智荘へ戻ると、叔父上は道三の元へ馳せ参じてしまった後で
高政の陣にも国衆が続々と集結しているらしく
光秀にも召集の声がかかっており、もはや戦は避けられない状況(汗)
近習の者から「ご命令次第、いつでも立てるよう備えをしております」と告げられたものの
「ワシは行かん!道三様の陣にも高政様の陣にも!」と光秀

…が、部屋で鉄砲を眺めている内に、それを入手した時の道三とのやり取り…
「堺は見たか?」「美濃もあのような豊かな町を持ちたいと…」「その気持ちを忘れるな」…や
高政が「父上に代わって国を支える
その折には力になって貰いたい」と言った時のことを思い出し
「鎧の用意を!戦じゃ!戦に参る!」と決意

「叔父上のあとを追う!敵は、高政様!」と宣言したトコで、第16話終了…
ツイッター上では…「『敵は、ほん…』まだ早い!」とのツッコミが入ってましたが(笑)

帰蝶役交代による撮り直しで、2週遅れのスタートになった上に
コロナ禍のため、4月1日から撮影休止となり
5月4日の自粛延長を受けて、撮影再開が6月末にズレ込み
現在撮り終えている第21話まで全て放送するとしても
6月7日以降、1~2ヶ月の放送休止は避けられないことが決まり

この時点では「その内、リモート麒麟がくる」と(笑)
尾張の信長夫妻がPC越しの光秀に「久しいの~!」と声をかけたり(笑)
道三が「やはり、こちらの角度からが映えがいいの」と(笑)
カメラ映りを気にするイラストがアップされているのを拝見して大笑いしていたのが

もし、大河ドラマの慣例通り、年内で放送を終了させるなら
元々、東京オリンピック開催のため、通常より少ない「44話」完結のドラマが
更に短くなる可能性が出て来たと知って、オイオイ…(汗)

今のところNHKは、本数を減らさずに完走したいとの旨、発表してますが
ただでさえ「美濃編」が長く、この先ホントに「本能寺」まで描けるのか?
「道は遠いのう…」と不安視されていた方も少なくなかったようで(苦笑)

「ナレ死が増えそう」やら「事後報告朗読会はイヤ!」やら
「『真田丸』みたいな超高速『桶狭間』ならナンとか…(笑)」と
「はしょり」によるクオリティ低下を心配なさったり

「NHKー!短縮なんか許さんぞー!」とか(笑)「来年の大河を短くすればいい」とか
「降板候補(汗)と駒のシーンをカットしろ!」「土曜日にも大河枠を!」とか
「出演者のスケジュールの都合もあるだろうし
3年後になってもいいから全話放送して!」と本来の形での「完結」を求められたり
「麒麟がくる」の人気の高さが窺えるツイートが多数(笑)

…って、撮影開始がどんどん後ろ倒しになり
かつ「今年中」を死守するような事態になれば
それこそ、主役が「斎藤道三」になってしまうんじゃないかと…?(苦笑)
とにもかくにも、今夜がその「道三完結編」…楽しみたいと思います♪