昨日は、台風の影響をかんがみて、早帰りを許された奥さん
「やった!甲斐さんのジャーニー・ギターが聴ける♪」とJR駅に急ぐと
15分程度の遅れとのことだったので
路上と大して変わらない吹き降りのホームで待っている内に
15分が20分、20分が30分になり
やがて「〇〇川の水位が規制線に達したため
只今、運転を見合せております」とのアナウンスが流れ
ホームから線路に転げ落とされそうな暴風雨の中、必死で踏ん張っていたところへ
今度は「只今、強風のため全線で運行を見合せております
運転再開のめどは立っておりません」との声が…(汗)
表示板は「調整中」に変わり
おまけに、並走してる私鉄各線も全て運転見合せで、立派な帰宅難民に…(汗)
とりあえず、ホームから降り、喫茶店にでも入って
しばらく様子を見ようと思ったものの
風が強くて、つかまっていたホームの柱から手を離せず…(苦笑)
少し風がおさまったタイミングを見計らい、階段へ向かおうとした途端
エグイ向かい風に煽られて尻餅をつき
そのまま、ホームの上を滑走したんだとか…(汗)
ちなみに、今朝のニュースによると
昨夜は風速45mをマークしたようです(汗)
ともあれ…駅ナカのカフェに落ち着き、雨風がしのげてホッとしていたら
「7時半で営業終了」になったらしく(苦笑)
コンコースの隅で「ジャーニー・ギター」を視聴することに…
8時を過ぎても、状況は変わらず
バスターミナルやタクシー乗場には長蛇の列
勤務先に電話して、地下鉄で帰宅する旨を伝え、かなり遠回りしてご帰還…
結局、いつぞやの甲斐バンドライブの時の逆ルートを辿った訳ですが
「お楽しみのために頑張るのとは疲れ方が違う」と奥さん(苦笑)
それでも、帰宅してすぐに、道中、情報をブロックして来た
「WBA世界ミドル級ダイレクトリマッチ」を再生(笑)
甲斐さんが、5月20日にご覧になったという「村田諒太の世界戦」
「世紀の一戦…まあ、結果的に周り全員、勝ってると思ってる訳ですよね、村田選手が…
翌日はもう大騒ぎになって、会長が…WBAですか、コメントまで出す
よく重量級で言われるのが、ジャッジの仕方の基本がバラバラだ
統一感がない、教育しなきゃダメだと…
だから、こういうことが起きるんだって言われてるんですよね
団体によって色々ね、ジャッジの仕方も…というのは言われてたんですけど
村田選手がやったのは、4回と6回にジャッジを公開するというのがない団体で
それもよくなかったのかなって感じもしますけどね」
…と話されていたアノ試合を受けて
メンドサ会長が、ジャッジした2人に6ヶ月間の資格停止処分を言い渡し
エンダム選手に村田選手との再戦を命じたっていう、その試合です
「昆虫すごいぜ!」のカマキリ先生ばりにテンションの高い(笑)香川照之さんが
「これ程のストーリーを引きずっての5ヶ月間、我々は待ったことがない!
テレビの前の皆さん、村田が絶対勝てるように祈って下さい!
右のカウンターが、エンダムの顔面に当たるように、一票を投じて下さい!」
と、熱く語りかけられ(笑)「あ、選挙ね…」と…
我が家は、期日前投票を済ませていた上に
その結果は、あまり楽しみでもなかったもので…(苦笑)
まあ、同じように「文春」や「新潮」で騒がれた方々でも
結果は、それまでの姿勢や取り組み方によって、それぞれだったり
「排除」された皆さんが躍進なさったり…は、ありましたけどね
それはさておき…その物議を醸し出した前回の判定について
香川さんは「ボクシング史上、最もひどい採点の一つだと
僕は今でも思っています」と話され
本田会長も「村田は作戦通り、完璧にやった。負けは絶対ない!
今までで一番ひどいジャッジ
こういう採点をされると、ボクシング全体の信頼がなくなる」とコメント
WBC世界バンタム級王者・山中慎介さんは
「まあ、僕には理解できないですね、この採点は…」とおっしゃっていて
坂上忍さんは「こんな判定出たら、やってられないわ!」とブチ切れ(汗)
ただ、甲斐さんは「僕、WOWOWで、ヘビー級とかその辺の重量クラスの試合観てて
全くクリーンヒットしてないんだけど
手数だけで判定勝ちするっていうのが
ホントにたまになんだけどあるんで
案の定ですね、あっさり彼(エンダム選手)が勝利と…
やっぱ(村田選手は)手数が半分くらいしか打ってないんで…
ただし、相手、手数が多いって言っても、ほとんどクリーンヒットしてない
しかも、4ラウンド、村田選手ダウンさしてるし
しかも、その後、ロープダウン取ってもいいようなのも1回あったし
しかも、クリンチもエグいクリンチ何度かやってたんで
あれも減点1取っていいみたいな感じも…
そういうことが終始流されてたんで
大丈夫かなっていう僕の変な予感が当たり…」と話されていたし
当の村田選手は「判定を聞く瞬間にちょっと
正直、胸さわぎみたいなのはしました
この日唯一のダウンを獲りましたし、なかなか手応えはありました
自分自身が勝ったかなという気持ちもありましたけど
(手数が少ないというような)そういう見方もあると思いますんで…」
と、判定を批判されることなく
今回のリマッチについても
「ダウンを奪い、判定で勝てると思ってリスクを避けた
最後まで攻め続けなかった自分に腹が立つ
今度は、チャンスが来たら逃がさない
それだけは、しっかり頭に入れて…
タイミングが読めている分、相手も読めていると思う
その辺りの駆け引きは、試合の中で重要になって来るだろう」と語られてました
甲斐さんは「村田選手は、いつも初回のラウンドは手出さなくて
この間の世界戦の時も、1ラウンドに3回くらいしか手出してない
3回だよ!?世界戦でさ、3回しか手出してないって…
それからまあ、徐々に慣れて行って、身体も動いて来て
手数も増えて行くって感じなんだけど
基本的には、やっぱ狙い過ぎて手数が少ないっていう
悩ましいボクシングなんで…
例えば、井上尚弥くらい『魅せる』ボクシングじゃないと
ラスベガスには持って行けないんで…
そういうこと考えると、村田選手が世界チャンピオンになってたとしても
ラスベガスには持って行けないだろうなっていう感じの雰囲気なんで…
次回、ホントにもう頑張って、プロとしての世界戦みたいな感じに
是非とも『魅せる』ボクシングに…もちろん強いのが一番なんですけど
…なって行って欲しいな…彼、好きなんで…と思ってます」と話されてましたが
北野武さんも「エンターテイメントとして考えると、ぶっ倒さなきゃダメ」
…とおっしゃっていて、やはり「プロ」であるということは
ただ勝つだけじゃなく、どう勝つかも重要なんだなあと…
でも、その後に「一番、残酷だよね」とタケちゃん
「勝った方が、ベルト巻いて、手を挙げて、ワーワー言って
負けた方は、ぶっ倒れて、鼻血出して
勝ち負けが、あれほど差があるのは厳しいなと思う
それを賭けて戦うヤツが好きなのかも判んないけどね
いよいよ、また勝負ですけれども
納得の行くような試合をやって下さい
『やるだけはやった』というような試合を観せて下さい」とエールを贈られてました
WBA会長自らの肝いりでセッティングされただけあって
リングアナは、ジミー・レノンJrさんが務められ
レフェリーも「世界No.1」の呼び声高いケニー・ベイレスさん
世界的プロモーターのボブ・アラムさんも見つめる中
奥さんは「甲斐さん、いないかな?」と客席チェック(笑)
小倉智昭さんしか発見できなかった模様…(笑)
井上選手は「5ヶ月で、選手はそこまで変わるものじゃないと思うし
手の内が判る中で、いかに頭を使うか?
どちらかが、そこの一手に賭けると思います」とコメントされ
長谷川穂積さんが「負けられないという意味では
村田選手の方がプレッシャーを感じている」と分析される一方で
香川さんは「プレッシャーは村田くんの方が感じてると思うんですけど
前回、どちらが、苦手意識をより強く持ったか?というと
村田くんは苦手意識持ってないと思います」と…
その村田選手は「(前回は)楽しい試合でした
世界レベルの選手とやって、自分が引けをとらないということを
自分自身にも示せましたし、世界にも示すことが出来たのかなとは思います
負けたら終わりなんだろうと思っていたのが
むしろ、負けてからのスタートで
それこそがボクシングであって、人生なのかなと…
ボクシングの魅力って何かな?って思うと
恐怖に打ち勝って、自分を乗り越えて行くところだと思うんです
僕もハッキリ言って、ここで辞められるくらいのボクシング熱量じゃないので…
自分の良い所を出して、ボクシングするしかないと思う
ガードを上げて、プレッシャーをかけて、それをただやるだけ」と話されていた通り
1Rから積極的に前に出て
打ち合いに切り替えて来たエンダムのワンツーを貰いながらも
4Rに右ストレートからの左ボディ
5Rでエンダムの体力を削り、6Rには顔面にヒット
7Rを終えたところで、エンダムの心が折れて、ギブアップ宣言…
ジャッジ不要のTKO勝ちだった訳ですが
判定でも勝ちだったでしょうね(笑)
それくらいの完全決着でした♪
でも、顔をゆがめて涙を流されたことに触れられると
「泣いてません!」と村田選手(笑)
「この試合を作ってくれた本田会長始め、チーム帝拳のみんな
みんなはあまり好きじゃないかも知れないけど、電通のみんな(笑)
そしてまた、あまり好きじゃないかも知れないけど、フジテレビの皆さん(笑)
みんなで作った勝利です!」とコメントされるあたり
ラスベガスでも充分に通用するんじゃないかと…?(笑)