卒業シーズンその1 | ボクの奥さん

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ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

『卒業』と言っても学生さんばかりじゃないですよね

北島三郎さんは、昨年の紅白歌合戦を最後の出演と発表され

その北島さんの出番前に大島優子さんが
突然、AKB48を卒業すると宣言!?(汗)

そもそも『卒業宣言』の起源は、ザ・ピーナッツの引退宣言らしく
退くその日まで売り上げを伸ばすために行われたという(苦笑)

山口百恵さんの引退や
キャンディーズ、ピンクレディーの解散も
宣言後からカウントダウンが始まったし

宝塚歌劇団でも
退団なさる方が『サヨナラ公演』を行うのが通例だそうだ

この引退興行をグループからの卒業に使ったのは
おニャン子クラブが初めてだったんだとか…

海外では『卒業』がエンターテイメント的に盛り上がることはないようで(苦笑)

誰もが経験する儀式とはいえ
日本人が特に卒業に『萌え~っ!』なのは
人生の区切りを重要視しているかららしい

確かに、AKB48の方の卒業なら
『話題作りだろう?』と考えてしまうけど(失礼!)

アスリートの方の引退には
驚いたり、残念だったり、拍手で送りたいと思ったり…

この『引き際感』というか
『引き際の美学』みたいなものは、ボクにも有ります(苦笑)

甲斐さんがお好きだとおっしゃる山崎武司さんは

昨年4月に2軍に落ち、その後1軍に再登録された時
『再び2軍に行くことがあれば
きっぱり辞め、けじめを示そう』と決められたそうだ

ずっと後輩の選手から『背中を見られている』と
意識してプレーなさって来たという

昔は、なりふり構わず若い選手をなぎ倒してたけど(笑)
いつからか『早くついて来いよ』という心境になられたんだとか…

ほんの一握りの選手しか座れない限りある場所
厳しい世界だからこそ、順番を守るべきだと思われたそうだけど

3歳年上の山本昌投手に対しては
1日でも長く続けて欲しい一方で
引き際に価値を下げて欲しくない気持ちもあるとおっしゃってます(笑)

惜しまれつつ辞めることが美しいのか?
まだやり残したことがあると続けることが素晴らしいのか?

いずれにしても
他人が終わりを決めるのではなく
ご自身で引き際を決めることが出来るのは
羨ましいような切ないような気がします

先日のサンデー毎日のインタビューで…

甲斐さんが『本物』と呼ばれるようになろうと思ってやって来た
ちょっとずつ近づいてきてはいるかなと話され

『きた…!』と思った時に辞めるのか?と訊かれて

甲斐さんいわく…
きた!って思わないですよねぇ(笑)

奥さんによると…昔、サンストの投稿で…

行商のおばあさんが
『人間は未完成だから朝が来るんだ』とおっしゃった話があって

甲斐さんは『これスゴい!完成したら逝っちゃうもんね』と
話されていたという

甲斐さんには、いつまでも『宮大工』を続けて頂きたいですね♪

余談ですが…

赤星憲広さんは愛知県のご出身で
東京に出られてからも高校時代の恋人の女性と
遠距離恋愛を続けておられたそうだけど

赤星さんが社会人チームに入られる際
『絶対にプロ野球の選手になって欲しい』と
彼女から別れを告げられたという

引退された時にその彼女の家を訪ねられ
ご両親に『プロになれたのは、お嬢さんのおかげでした』と
挨拶なさったんだとか…

いろんなけじめのつけ方があるんですね