最後の夜汽車 | ボクの奥さん

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ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

昨日の一面広告の迫力に圧倒されて、すっかり忘れていたけど(汗)

一昨日の朝刊にも
『列車の旅を楽しむ』というお題で新旧の本が紹介される中

『聴くなら…』の小欄に
甲斐バンドの【最後の夜汽車】が取り上げられてました♪

~この曲は、1977年に発表されたバラード
【氷のくちびる】もそうだが
この時期の甲斐バンドには
年上の女性に振り回される男といったモチーフが目立つ~

と書かれているんだけど
奥さんいわく…斬新な意見だね(笑)

【東京の冷たい壁にもたれて】や
【昨日のように】【テレフォン・ノイローゼ】などは
そう聞こえなくもないけど(笑)

『年上の女性』と限定してるのは
筆者の方の実体験に基づいてるんじゃない?と笑ってました(笑)

亀和田武さんの著書には…

雨にけむる街並みを駅へ駆ける少年
少女の乗ったバスを追い続けた少年

師走の街角で来るはずのない恋人を待ち続ける少年
年上の自堕落な女に恋してしまった少年

こんな孤独な少年たちが
この少年たちの闇雲なセンチメンタリズムが
大好きであると書かれてました(笑)

また、初期を代表する曲には

どれも甘く、暗く、傷つきやすく
ふてぶてしい態度を装っても
ふと寂しげで、頼りなげな表情が覗く

そんな少年たちが登場する…ともおっしゃってます

友人には『ドS』恋人には『ドM』だという甲斐さん(爆)
愛する女性への思いを歌われると
振り回されてるように聞こえるのかも!?(笑)

それはさておき…

この記事に掲載されている写真は
武道館ライブ【100万$ナイト】のジャケットで

~【最後の夜汽車】は、この公演前に脱退した
長岡和弘(ベース)在籍時の音源であることも
さらに感慨を深くする~

奥さんが文字通り、擦りきれるほど聴いたという
メモリアル・シングルについて触れてあり

~2番の歌い出しの後で
一瞬ブレークするところに、しびれます~と書かれている辺り

『もしや?』とも取れる思い入れが感じられますが…(笑)

奥さんの中では…

マイクをビニールテープで固定したマイクスタンドを
甲斐さんが胸に抱き寄せて

クルッと身体の向きを変えたり
ステージに座ったまま歌う姿が
今でも印象に残っているらしい(笑)

『夜汽車』については
以前にも書かせて頂いたので省略します(笑)

この曲も【そばかすの天使】も
『この夜にさよなら』に収録されてますが

『少女』が次の時代へ向かうバンドの象徴だったり

アルバムのコンセプト自体が
背負って来た時代の重み・痛みをバネに
新しい時代へ…ということだったそうで

次作『誘惑』から【HERO】【感触】へ続く上で
ターニング・ポイントの一つになっているようだ

夜の世界から昼に、ギリギリの今へ移行した

人間って泣きはらした後
どこへ行ったらいいのか考えるんじゃないか
…という甲斐さんの言葉

まさに『この夜にさよなら』だったんですね

余談ですが…

寝台列車『ななつ星』は
優雅に九州の旅を楽しめるとあって
なかなか好評だそうですが

従来の夜行列車が次々と廃線になり
この数年、奥さんのツアー参戦に支障が続発してます(汗)

ほとんどは夜行バスでカバーしてるんだけど

地域やバス会社によっては
最寄りの乗車場所が遠かったり
発車時刻が早かったりと

早退もしくは泊まりで参戦しなければならず
心身と財布にキビシイらしい(苦笑)

『きたぐに』と『なは・あかつき』だけでも
復活して欲しいと言ってます(笑)

ああ…新潟と福岡は外せないもんね(爆)