RADIO 1980 その1 | ボクの奥さん

ボクの奥さん

ボクの奥さんは、半世紀に渡る甲斐よしひろさんファン。このブログは、主に彼女の『甲斐活』について綴っております。

NHK-FMで5日連続生放送のスペシャル・プログラム
4日目に甲斐さん登場♪

番組タイトルに冠された1980年についての話から…

甲斐バンドは【HERO】【安奈】のヒットの後
箱根・芦ノ湖で行われた野外ライブで

入退場時の混乱を避けるため
当時初めてのブロック制を導入したこと

各地のイベンター毎に貸切りバスで
会場までの送迎を行なったことを話されてました

奥さんによると
関西地区に関しては、イベンターのバス毎に
ブロックが決まっていたらしい

BIG GIGでは、仮設トイレを設置したとか…

何でも初めての場所や初めてやることには

想定外のトラブルやハプニングが付き物だと思うんだけど

考えうる限りの準備を怠らないからこそ
最小限に抑えられるんでしょうね

甲斐さんご自身としては

ちょうどバブルの頃ということもあってカラフルで面白い時代

『あまちゃん』は84年のことをやってるし
『半沢直樹』はバブル時代に入行した世代だし

現代に甦って来てるのが面白いそうだ(笑)

当時のインタビューで甲斐さんは

2、3年前は、80年ってスゴく意識してたけど
これだけ80年代という言葉が氾濫すると
誤魔化されてるって思えて来るのね

80年代に向けて放ったりはしない
俺たちは今を撃ちたいよね、79年の今を…

また、別のインタビューには

80年代なんて80年からは始まらないんだって
中上建次が言ってたけど、その通りだと思う

突然、80年ですからって
始まったものこそ嘘っぱちなんだよ

奥さんによると、この当時の甲斐さんは

『フィーリング』とか『ニューファミリー』みたいな
曖昧な表現が大キライで(笑)

雰囲気でなんとなく判ったような気分になるな!って
怒っておられたそうだ(笑)

だから、自分の手で触って感じられるものや
リアルなものしか信用しないと
【感触】を書かれたんだという

奥さんいわく…

山口百恵さんの【しなやかに歌って】のサブタイトルに
『80年代に向かって』と付いてたんだけど

甲斐さんは、それが気に入らなかったらしくて(笑)

ナニが80年代に向かってだ!
ふざけるな!山口百恵!

ってよく言ってたんだけど
あのタイトルを付けたのは阿木耀子さんでしょ!?(爆)


79年の武道館ライブで
『79年のドラマは終わりました
俺たちは80年代へ行きます』と話され

楽屋でジョン・レノン射殺を報じた新聞を見て
信じられないというように首を振りながら
ビリビリと破っておられました

後に『60年代を代表する音楽シーンの幕がひとつ降りた
これは、かなりショックだった』
と話されていたそうだ

甲斐さんは、この当時のアルバムから
ご自身の音のニュアンスや指向性が出始めていると
おっしゃってるんだけど

そのアルバムを紹介する記事の最後に

『ひたむきさがツッパリに見える』
山口百恵について、どこかにこう書いてあった

だが、この言葉は甲斐よしひろにこそ当てはまるのではないか

と書かれていました(苦笑)