『日本語でロックをやりたい』
甲斐さんは、安易に横文字の歌詞を書かなかった。
『語尾に『with you』や『I miss you』と付ければ
メロディに乗せやすかったり、収まりがよかったりするんだけど、
逃げてる感じがして嫌なんだよね』
数年後、歌詞に横文字…というより、英単語が増えたせいか?
甲斐さんの歌い方が、巻き舌ぽい発音に変わって来て、
その内に日本語の発音まで『愛』が『おい』に聞こえるくらいになってしまった…(苦笑)
『愛してる』が『おいしてる』になっちゃうのは、何だかなぁ…と奥さん
その時期の奥さんは、ライブには相変わらず参戦していたけど
家でCDを聴いたり、VHSを観たりすることが少なかったと思う。
ファンクラブの会報にも同じような指摘をした投稿が掲載されたらしい。
が、しかし、ついに転機が訪れる!
KAI FIVEの3枚目のアルバム『嵐の明日』
甲斐さんが、このアルバムに収録される曲の話で、
『日本語、特に漢字って綺麗だよね。痙攣なんて漢字はホントに美しいと思う。
毎日のように辞書を眺めてるよ』と言ったという。
奥さんは、もしかして長岡さんと話したのかな?と思ったらしい(笑)
KAI FIVEは、ポニーキャニオンからアルバムを出していたし、考えられなくはないですよね?
理由はどうであれ、甲斐さんがまた、以前のような歌い方に戻ったおかげで、
奥さんの甲斐さん熱は、再び上昇していったのだ(笑)