上越市直江津に市長がつくりたいという鉄道博物館 その可能性を探りに大宮の鉄道博物館に来た デカッ | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。




ちょっと時間があったので、大宮の鉄道博物館を観てきました。中川市長が直江津につくりたいという鉄道博物館…できるならどういう雰囲気なのか…少しでもヒントが欲しく…





もちろんこの大宮の博物館はとんでもない規模ですし、車両も明治の第一号から新幹線まで数多くの車両がありますから、比べようもありません。でも上越市につくるなら、それなりのやり様もあるのかなと思います。







一番のコンテンツは鉄道車輌である事は間違いありませんね。
ここは明治来の歴史をひとつのコンセプトにしながら、とても広く自由に歩き回れることが特徴かなと思いました。ここと差異化するにはどうしたら良いか…

あくまで直感ですが、ここには鉄の臭いがありません。油の臭いもありません。働く人の姿も見られません。
ここの車輌は綺麗ですが魂の抜けた屍にも感じます。清潔すぎるのです。

鉄臭く、油っぽく、生き生きと。目の前で動く、今も生きている感の車輌がある鉄道博物館をつくれれば、それなりに勝負できるかもしれません。
勝手な思いつきですが。

あとジオラマはマル必ですね。糸魚川にもあるけど。


鉄道博物館…何より小さな子供たちがしっかり楽しんでいるのが、一番の強みなのかなと感じました。鉄ちゃん製造機。良いじゃないですか。