昔いっしょに仕事をしていたカメラマンと電話でよもやま話をしていたら、ちょっと面白いことを思いつきました。
上越の空にブルーインパルスを飛ばしませんか。
あの大空で曲芸飛行を繰り広げるブルーインパルスです。航空機ファンなら、小松や百里などでご覧になったことがあるでしょう。
左がT-2ブルー 右がT-4ブルー
(写真はwikipediaから拝借)
カメラマンはヤマザキさんといいます。彼とは1990年代から2000年過ぎまで、ブルーインパルスはじめ自衛隊の戦闘機や救難隊などの撮影を一緒にやってきた仲間です。いまでもブルーインパルスを追いかけていて、自分のDVDレーベルを作ってしまい販売までしている男です。
私が初めてブルーを撮ったのは、T-2ブルーから現在のT-4ドルフィンに移行した1995年。両機のバトンタッチのドキュメンタリーを撮影しました。それ以来4回くらいは撮影しています。
最初に会った隊長は私と同い年でしたが、いまは遥かに下ですね。そうか、T-4になってからもう17年か。長いね。そろそろF-2ブルーになってもいいんじゃない。という話は横に置いて。
ブルーインパルスに上越へ来てもらう話です。
2015年3月、新幹線開通の祝いに来てもらうのです。
小松基地を離陸し、新幹線が上越へ到着するセレモニーのテープカットに合わせて、まず新駅上空をフライバイ(全6機が並んで通過)してもらい、そのまま直江津から大潟にかけてのどこかの海岸で曲芸飛行を披露してもらいます。
観客は砂浜で見てもらいます。2~3万人は来てほしい。
ブルーインパルスは、毎年の航空ショーだけではなくいろいろなセレモニーに引っ張りだこのようですが、話によると日本海側、特に新潟県下ではあまり飛んだことが無いそうで、初めてのところだからこそ「行こう」という判断が出る可能性が高いのではないかというんですね。
行政(市長)がその気になって、地元の自衛隊地本に依頼し、防衛省にあげるということになるでしょう。
スケジュールとコンディションがあえば、きっと来てくれます。
ブルーの飛行は見せものではなく、技量を示すあくまでも訓練の一環ですから、たぶんお金はかからないはずです。(未確認ですが)
上越の空に大輪のブルーの花が開きます。
子どもたちには、一生忘れない思い出になるでしょう。
どうでしょ、みんなで呼び寄せませんか?ブルーインパルスを。
市長、ぜひお考えください!
参考にyoutubeにあった映像をご覧ください。
誰が撮ったか分かりませんが、私も大体こんな映像を撮り続けてきました。
http://youtu.be/1_fJJ9BvPVM