「要望します」というお化けを退治したい これからは「付帯意見」が大事だ | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

ところで、委員会でよく「これは要望にしておきます」という言葉を聞くが、その要望が通ったことはあるのだろうか。一委員(議員)の「要望」が出ても、理事者側はその場でひたすら平身低頭していれば「無条件」で案件が通るのだから、楽なものだ。

一転して、委員会が一致団結して案件への条件づけ、「付帯意見(付帯決議)」を行えば、法的に行政への強制力はないものの、無視できない力となることは間違いない。

案件に疑義があるのならそれを正し、修正させる、少なくとも襟を正させる「付帯意見」をもっと行使すべきだ。もう「要望」という実態のない圧力を行使すること(言い放つだけのこと)で満足するのは、やめにしたい。言っている議員の自己満足に過ぎない。

昨日は、私のオウンゴールで付帯意見の芽を摘んでしまったが、これから先も、必要とあれば、付帯意見を提案し続ける。

これが、昨日の反省の結論。