薄波謙一先生 冒頭のご挨拶
市政報告・懇親会 終了！
予想を超えた大勢の皆様においでいただき、こころから感謝します。
話の方は、反省しきり。話したいことの半分くらいしか語ることが出来ず、まだまだだなあと。
ただ私の話に挟み込むかたちで、藤林陽三さん、小川善司さん、宮越紀祢子さん、ますや正英さんの4人の方にお話しいただいたのは、正解でした。
まちおこし関係では、とても有名な皆さんですが、初めて出会った方も多く、輪が広がる良い機会になったと思います。
藤林陽三さん
高田文化協会会長 藤林医院の院長先生。文化文芸に造詣が深い。
高田文化協会は、昭和三十四年創刊以来五十年間休むことなく刊行され続けた全国的にも稀有な雑誌「文芸たかだ」を出版している。
小川善司さん
本町7丁目きものの小川のご主人。
町家・雁木の保存活用に日々奔走している。ご自身のお店も町家造りで、たぶん高田で一番美しいものの一つ。近年は、瞽女さんの顕彰に情熱を注いでいる。
宮越紀祢子さん
お馬だしにある大杉屋さんのごりょあん。
お馬出しプロジェクト、花ロードはじめ高田中心市街地の活性化に尽力されている。
ますや正英さん
哲学者・歴史学者。仲町生まれ。
頸城野郷土資料室代表。頸城野文化辞典の編纂、くびき野カレッジてんちびと設立など、この数年間で様々なプロジェクトを立ち上げられ、注目されている。
また高鳥修一さんも元気な姿を見せてくださり、激励いただきました。
今回、課題も多く見えました。ここから一歩一歩進めて行こう、行くしかないと考えています。