上越市では、午前に「新年祝賀会」があり、私も出席した。
昨年に引き続き和服を着ていったが、見渡した限りでは、和服は私一人。そうした装いがないのは、やはり雪が深いせいだろうか。
共産党の樋口議員と２ショット。
冒頭の「海音鼓」による太鼓披露に引き続き、村山新市長の年頭の辞があった。手元の原稿を読みながらではあったが、力強い口調は好感の持てるものであった。
その主旨は以下の通り。
●公約として掲げた「三つの約束と十の決意」の実現へ粉骨砕身する。
●市の最上位計画である第5次総合計画と新市建設計画との整合性を図り、実現の方策を整理する。
●出来るだけ早く、基本的プロセス（？）の全体ビジョンについて示す。
●14市町村が合併した上越市は多種多様で、一気に解決は出来ない。
●一面的なものの見方で見落としてきたかもしれない人々の願いや思いに寄り添う。
●私の基本的な考えは「温かい市政」。
●私にとって今年は実質的な市政運営のスタート。
●輝くまちになるために誠心誠意、全力を傾注する。
相変わらず「こころね」「こころざし」の話が大半を占めているが、本当にそのような「温かい市政」を目指すならそれは大いに期待したい。
ただ12月の私の一般質問にお答えいただいたように、ビジョンを「出来るだけ早く」3月までにちゃんとお示しいただきたいと思う。
付記
会場の外では、多くの市職員が駐車場の案内等で働いていた。ご苦労様でした。
ジェダイの騎士