今朝起きて思い出す夢が初夢。
眠りの中の夢ではなくて、朝のベッドの覚醒の中の夢。
思いつきました、小さな夢ですが。廃校になった学校の校歌をCD化したいのです。
どれくらいの学校が廃校になったのでしょうか。たぶん団塊の世代が大人になっていった昭和40年代あたりから、子供の数がどんどん減り、廃校が始まったと考えられます。特に山の集落の学校。昔私の父がいた小学校も廃校になり、いまは宿泊施設になっています。
校歌は特別な存在です。どんなに歌を歌わない人も、母校の校歌は大人になっても口ずさむ事が出来ます。口ずさめば、一瞬にしてあの頃に戻る事が出来ます。
校歌には、各々の校区の山河への誇りが、子供たちへの愛情が、未来への希望が歌われています。
その校歌は二度と子供たちの声で歌われる事がない、それでいいのでしょうか。
いま校歌をCD化しておかないと忘れ去られてしまう、それでいいのでしょうか。
小さな夢です、だからこそ現実化もさほど難しくないかもしれません。
ちょっと動いてみようかと思っています。
さて、まずはベッドから降りて。と…