10月26日より日本橋三越で開催されている吉向先生の下記展示会にて、このたび27日に先生が添釜を担当されることになり、社中5人で添釜のお手伝いをして参りました。
「作陶40年 九世 吉向松月 作陶展」2016年10月26日〜11月1日
添釜とは、茶道具の陶芸家さんの展示会にいらしたお客様に、お抹茶とお菓子を振る舞う茶事です。
立礼(りゅうれい)と云いまして、テーブルと椅子を使用してお点前をします。
社中のEちゃんと私は、振袖でお手伝いをさせて頂きました。吉向先生の素晴らしい作品と一緒に一枚。

お点前では、実際に先生の作品である茶道具を使用させて頂き、お客様にも先生の作品であるお茶碗でお抹茶をお出しします。
お茶を飲みながら実際に作品に触れることができ、お茶席からはお客様の「素敵!」という称賛の声があちこちから聞こえてきました。
掛け軸は、禅語の「清風万里秋」ですね。
全文は、昨夜一声雁清風万里秋
さくやいっせいのかりせいふうばんりのあき意味:昨夜、雁がひと声鳴いたのを聞いた。一夜明け清々しい風が吹き渡り、至る所で秋の訪れを感じる。
秋らしい禅語です。情景としてはこういった捉え方ですが、教訓としては、全ての執着、迷いを捨て去った後の清々しい心境のたとえでもあるようです。
私事ですが、このたびの添釜で、茶事でのお点前デビューを果たしました。普段のお稽古とは異なり、お客様の前でのお点前は本当に緊張しました、、このような貴重な茶事でお点前の機会を頂けて大変嬉しく思っております。
これからも精進してまいります!
最後に先生と一枚。
社中の先輩方、お疲れ様でございました。深瀬先生、このような機会を頂きありがとうございました。
次回は夕ざりの茶事です。