こんにちは、11月のお稽古のご紹介です。

11月は「炉開き」といって、畳の上に置く風炉でのお点前をおしまいにし、閉じられていた炉を開きます。
茶人の正月と言われており、一年の節目となる大事な行事です。

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炉が開かれると本格的な冬の到来を感じます。

先生が社中の皆にお汁粉を振舞ってくださいました。優しい甘味でとても美味しく、身体が温まりました。

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こちらは亥の子餅といって、炉開きの際の定番のお菓子です。
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旧暦で10月にあたる亥の月、亥の日、亥の刻に餅を食べると病気をしないという、古代中国の風習が起源とされ、多産なイノシシにあやかり子孫繁栄を願う意味もあるそうです。

源氏物語でも、宮中行事として亥の子餅が登場します。

掛け軸は「無」です。
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「無」が使われている禅語といえば、禅の根本思想といわれている「本来無一物 無一物中無尽蔵」という言葉が有名ですね。

人は本来何一つ持って生まれてこないのだから恐れることは何も無い。全ての欲望、執着心を捨てたその先に無限の可能性がある。そういった教えだそうです。

生まれたときの何も持っていない綺麗な気持ちに立ち返る。お稽古でも実生活でも大切なことです。
初心にかえって気を引き締めてお稽古に励んでまいります!


おまけ:
先輩が持ってきてくださった、香川に本店を構える「ばいこう堂」さんのお干菓子です。クリスマス仕様でとってもかわいらしいですね!皆で工夫して並べました。
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では、また来月お会いしましょう。