第4回ICT研究同好会。 | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

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7月27日(金)に、第4回ICT研究同好会が行われました。

今回の目玉は、市職員の新井啓明氏をお招き致しましての「韓国のICTの現状について」の講演です。
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IPADのキーノート?を使ってのプレゼンテーション方式で、講演は始まりました。
韓国のICT現状は、すでにWi-Fi(無線LAN)の整備は、地下鉄、路線バス、伝統ある保守的な地域まで及んでいること。
スマートフォンの普及率に関しては、韓国約8割、日本約2割などの差があること。
その結果、行政では住民票などを自宅のパソコンから印刷する事が出来るなどのサービスが行われていたり、図書館では紙ベースの案内パンフレットが、なくてすむといたことも。
韓国の状況について、市の行政マンとしての視点をいかしたリポートは、私にとりとても貴重なものになりました。
最後にこれらの政策の実現について新井氏は、やはり時の政治のリーダーシップの有無が、影響すると分析されていました。

今回お忙しい中、お時間を頂きました新井氏には心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

ちなみに新井氏は現在市の公共交通担当でもあります。
コミタク(ブルベー号)の車内広告の獲得に向けて、現在取り組んでいるとの報告もありました。
自主財源確保の観点からも是非期待しています。
実は、小平市のコミタクは、全国の行政機関から今注目されています。
先日は京都府の宇治市議会の皆さんが、視察にこられています。
小平市の視察受け入れでも、上位にランキングする事は間違いのないところです。
事業者の皆さんも、そんなコミタクへの車内広告にご興味がございましたら、気軽に小平市役所に問い合わせていただければと思います。