西東京市にある「緑寿園」と「サンメール尚和」視察についての報告。 | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

今日は土屋正忠前衆議院議員が代表を務める「第六回ダイナミック日本」に参加しました。内容は、西東京市にある至誠学舎東京が運営する「緑寿園」と「サンメール尚和」の視察です。

$磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

$磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

特別老人福祉施設、短期入所生活介護や介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)、また通所介護や介護予防通所介護(デイサービス)、認知症対応型通所介護や介護予防認知症対応型通所介護など様々な形態のサービスの現場を視察させていただきました。

通われている皆さんの作品の数々です。
$磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

$磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

$磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

いただいた資料からの引用です。
「また、昭和50年に武蔵野市、小金井市、田無市、保谷市の4市が全国で初めて社会福祉法人福祉施設と在宅サービス事業の共同事業利用協定を締結する。この事業は全国で初めて特養に併設したケアセンター事業で、現在の介護保険サービスを支える先駆的な事業となっている。また、行政関係者と社会福祉法人が協力して事業実施したことは後の公設民営の道を開いた。」

このように、こちらの施設は、全国で初めて認知症型デイサービスを開始したということで、職員の皆さんの話や建物などの雰囲気から、その歴史を感じることが出来ました。
また、介護の課題についてしっかりと見据え、その研究にも取り組んでいらっしゃいます。現在は、特に介護をする家族への支援などを現在西東京市と連携して研究されているようです。

ちなみに地域との連携を設立当初からのモットーとしているようで、現在、年間を通じて何らかの関わりをもつボランティアさんの数は約4000人とこの数からも地域との連携が積極的に行われていることが良く分かります。

参加した同僚の議員のみんなと、今後の福祉全般について財政面からどう考えるか等意見交換をしたりと、非常に実りある視察になりました。
限りある資源をどう活かしていくのか、答えは簡単に出せるものではありませんが、私達(西東京市議の濱中議員は20代、私は30代です)の世代で、ある程度道筋をつける覚悟を持たなければならないと強く感じました。

$磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba