今日は地元の花小金井小学校の卒業式に出席させて頂きました。
卒業証書授与式では、卒業生一人一人が一言挨拶する時間が設けられており、将来の夢や、中学校生活への意気込みが語られました。
英語を頑張る、野球、サッカー、テニスを頑張る、将来は漫画家になりたい、ゲームエンジニアになりたい、先生になりたい等々。
卒業生の瞳からは、心に抱く夢のかけらが今にもこぼれ落ちそうなほどでしたよ。
式の後半には、素晴らしい合唱もあり先日の花南中卒業式同様、本当に感動的でした。
そういえば、私が卒業した小学校（愛知県の尾張旭市にある三郷小学校）では、卒業に際して当時の校長先生が、卒業生一人一人に絵をプレゼントしていただいたことを、思い出しました。
その校長先生はとても絵が上手かったのですが、3クラスで約150人分の絵を書くのですから、それは大変なご苦労だったのだろうと思います。
しかも、生徒一人一人が書いて欲しいものを校長にリクエストし、そして一枚一枚が手書きです。
私は『銀閣寺』を書いて頂きました。
今でもたまに実家でその絵を見ると、校長先生の思いに答えられる自分でありたいと、自問自答したりします。
なんてことを思い出しつつ、今日の花小金井小学校の卒業生も自分が小学生だった時と比べると、随分しっかりしているように感じました。
花小金井小学校の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
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