2011年 12月議会 (1)  | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

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12月議会で一般質問を行いました。

記録の意味も込めまして、質問の通告書(質問する際はまずはじめに、通告書にどんな質問をするのかを記入し市当局へ提出します。)をブログにアップすることにしました。


質問件名   市制施行50周年に対する、市の認識及び取り組みについて



質問要旨 

  今年度は、昭和37年に小平市制が施行されて49周年になります。そして来年度は市制施行50周年の節目の年を迎えることになります。この50年間を振り返ると、小平市は高度成長期の中で都内への通勤圏としての利便さ、また緑の豊かさなどの住環境により、人口が急増しました。そのための学校、道路、公共施設などのインフラ整備を行い大きく街の外観の変化を遂げました。 近年においては、少子高齢社会の到来により、福祉や少子化など新たな課題に直面している現状です。

しかしながら、小平市の歴史においては、江戸時代に玉川上水が完成し、開拓時代を経てきた300年以上の歴史があることも忘れてはなりません。まさに先人たちが築き上げてくださった小平があるからこそ、現在の素晴らしい小平市があるのだと思っております。

先日、小平青年会議所主催のイベントの中で、小学校6年生、中学生対象の模擬市議会を開催しました。議題は「小平の良いところは?」というものでしたが、子どもたちからは、「緑が豊か」「ブルーベリー」「すごしやすい」「丸ポストがある」「用水路があって感じがいい」等多くの意見が出てきました。

また、先日ふるさと村で行われました、「小平の昔ながらの結婚式」では見学も含め多くの方でにぎわっていました。式を挙げられた新郎は、小平市の方でして、新郎の強い希望によりふるさと村での結婚式に繋がったそうです。これらの事象は、これからの将来を担っていく子どもたち、そして若い世代にも、小平市の、自然環境や産業、特産品、名物、つまり伝統、文化がしっかりと認識されていることを意味していると言えるのではないでしょうか。

この50周年という節目の年度は、小平の素晴らしさを、さらに多くの市内外の方に知っていただく絶好の機会であり、より一層アピールしていく必要があると考えます。そこで、今後も小平市が歴史と伝統を踏まえつつ、より魅力的な街、活気あふれる街、住んでよかったと思える街に発展をしていくことを祈る意味も込めまして、市制施行50周年に対する、市の認識及び取り組み姿勢に対して以下質問いたします。



1、 市制施行50周年に予定されている事業、及びその事業のコンセプト並びに、進捗状況をお聞かせ下さい。

2、 各事業の今後のスケジュールをお聞かせ下さい。

3、 現状を踏まえ成功のために必要な事をどのように認識していますか。

4、 市制施行50周年に関して以下の提言についての見解をお聞かせ下さい。

(1)記念事業として、ぶるベー、コダレンジャー、丸ポストなどを活かした125CC以下の軽車両に対する課税標識(ご当地ナンバープレート)を創ってみることは考えられませんか。

(2)記念事業として市内鉄道駅において電車が発車する際の音楽に、小平に縁のある作曲家などの音楽を使うことは考えられませんか?

(3)ITコンテンツの充実のため、フェイスブックや、ユーチューブ、ユーストリームの活用は考えられませんか。

(4)市内外に対しての周知方法については西武線でのラッピング電車や、新宿アルタの大型ビジョンでの広告などを行うことは考えられませんか。