『安全安心な社会の実現に向けて』というテーマでした。
講師は河野太郎衆議院議員。
内容は、主にエネルギー問題についてでした。
原子力発電についての導入経緯や、今後の考え、また、将来のエネルギー政策をどうするのかなど多岐に渡るお話を聞く事ができました。
国政に携わっていらっしゃる方から、生の話を聞く機会があまりありませんので、大変有意義な時間を過ごせました。
中でも、日本の石油、石炭、天然ガスなどの資源輸入額は25兆円であるとの指摘ののち、脱原発をするための代替案としての地熱、太陽光、小水力、風力などが、広く普及しながら、今ある原発は耐用年数の40年をすぎたものから廃止し、新たに原発は作らず、2050年に脱原発を達成するとのお話が印象に残りました。
その後は、年金問題などの解決にむけ、税と社会保障制度改革を進めなければならないと訴えていらっしゃっいました。
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