三多摩上下水及び道路建設促進協議会。 | 磯山亮オフィシャルブログ「きっと未来は、なぜから始まる」Powered by Ameba

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小平市議会議員 磯山亮の「なぜからはじめて。 思いを形へ変えていく!!」

本日は、三多摩上下水道及び道路建設促進協議会の「第3委員会」に出席しました。


「三多摩上下水道及び道路促進協議会」とは?と思われる方も多いかも知れませんので、簡単にご説明いたします。


まず、この協議会は第1委員会、第2委員会、第3委員会に分かれております。

第1委員会は、上水道について、第2委員会は、下水道について第3委員会は道路建設等についてが議題になります。

第3委員会においては、多摩地域の各市町村議会から1名づつが委員として選ばれています。

何のために協議会があるのかというと、「よりよいまちづくりを目指し道路の効果的な整備を図り、道路行政を着実に進めるため、国・都及び関係機関に対しての運動を進める」ためです。


今後、各市町村から寄せられた意見要望を、協議会からこれから国、都へ陳情していきます。

もちろん小平市の要望もこの中には入っています。

例えば、国に対しては「都市計画道路整備率は、小平市では37.7%(平成21年度末現在)、多摩部では、53.1%(平成20年度末時点)と低く、なお一層の整備推進が必要である。」ということや、市内の踏切対策の推進などを要望することになります。

また、都に対しては、小川橋の渋滞の解消のための整備や、東京街道の歩道の拡幅などを要望することになります。

これら以外にも、小平市内の事、また三多摩全体の道路政策についての提言もあります。


今日の協議会の中で、「道路は地域経済や日常生活で重要かつ、根幹的な基盤であり、各市町村を結ぶ道路網の整備、安全で快適な交通環境の実現や、災害に備えての防災・減災対策は緊急の課題であります」とありましたが、まさにその通りです。


まちづくりにおいて、道路が果たす役割をしっかりと考え、小平市議会においても取り組んで参ります。