世界の水に浸るには・・・・。 | 金沢相談役の”ウルトラあやしい”よもやま話

金沢相談役の”ウルトラあやしい”よもやま話

人生1回きり、あと20年で終わり。残りの人生はオマケ。

私はもう50歳前。もうそろそろ死を意識するべきだと

思います。

(人は ”あんたは死なん!”と言われてますが・・。)



半分働き、半分は世界へ。


自分の生産性を高めて労働時間を決め、確実に

社長としてのノルマをこなす。

会社を組織化して社員を信じ、財布を渡す。

(私、小切手と実印どこにあるかしりませんし)

会社の金はみんなの金。みんなで儲けてみんなで

使えばよろし。

自分の息子にすら財布を渡さず信用しない親

(息子も息子なのだが)が社長の会社は

成長しない子と子を認めない親の間で

最悪の同族企業を生んでしまう。


ニッターの業界はそんなの多いです。

組織を作って役割と責任を分担して

偏ったワンマン経営を排除することで

社員が育って次の経営陣となっていく。


世間ではうまくいっているように言われてますが、

私の夢はもっともっとはるかに高かった。

しかし、本当はワンマンの壁に当たり、ワンマン経営の

限界を知った敗北者のような気がしてます。


いまからは、次世代の社員に夢を託してサポートに回るように

しようと思います。さらに企業が成長するためには高度に組織化

された企業でないと残らないようなきがします。


組織運営にして会社は現場会計に移行して、各現場の業績や

日々決算が可能になりました。

私の経営勘よりよっぽど正確に業績をはじきだします。


今後の会社の行方がたのしみです。


そして、私は・・・、

元のバックパッカーに戻れるような気がして・・・・。