義父が3月19日にこの世を去りました。
昨日に通夜で今日が告別式でした。
今は通夜といっても20時頃には手仕舞いするらしく、仕事を終えてから駆け付けようとしたのですが駄目とのこと・・・
告別式からの参列になりました。
浜松までのロングドライブで早朝6時に自宅を出発です。
みんなの涙なのか、見頃の桜も濡れてしまっています。
ドシャ降りの中、飛ばしに飛ばして4時間で会場入り。
奥さんは数日前から先に帰らせておきました。
少しでもお義母さんの支えになればと思ったのですが・・・
それでもやはりお義母さんはかなり憔悴しておりました。
僕の両親も大阪から駆け付けてくれました。
義父は僕の両親より5つも若いのに早すぎますよ。
告別式が始まる前にしっかりお別れも出来ました。
本当にキレイな顔で、今にもムクッと起きて来そうでした。
子供たちは義父とのお別れの手紙を書いてきたので、棺に入れさせてもらいます。
僕は義父の大好きだった馬の置物を入れておきました。
お義父さん、本当に色々とお世話になりました。
家庭菜園も釣りも、思えばお義父さんの影響でやり始めたのかも知れませんね。
たくさんの思い出がよみがえります。
「親の死」とは親から子供への最後の教えなのだと思います。
家族みんなで初めて思いっきり泣きました。
お義父さん、安らかにお眠り下さい。
我が家でお義父さんの血を繋いでいきますから。
立派に繋いでいきますから。
明日からは義父の死と向き合って、受け止めて、前を向こう。
天国から見られて笑われないように。
そしていつの日かまたそちらで一杯やりましょう。
その日までしばしのお別れです。
さようなら。