今日は埼玉県杉戸町の田んぼに行ってきました。
ひょっとしたら今年最後になるかも知れません。
田んぼはすっかり「ヒコバエ」が枯れています。
これも春に耕起した時に鋤き込んで栄養になってもらいます。
年内にもう一回草刈りが必要かなと思っていたのですが・・・
法面も畦もまだまだ大丈夫なようでした(^^)/
暖かくなるまで必要なさそうですね。
隣接する第2農園の様子はどうでしょうか?
例年ならいくつか収穫出来るものがあるはずですよ♪
手前はタマネギ「ネオアース」です。
約50本×2畝でおよそ100個の栽培です(^^)/
この地域は霜が厳しいのですが、何とか活着してくれたようです。
根が浮かされたり、溶けて無くなった苗はありませんでした(^^)/
ハクサイは60日型と75日型を栽培しています。
60日型はボチボチ良さそうですね。
年が明けたら霜で傷んでそうですから収穫してしまいましょう。
エエじゃないですか~(*´з`)
自然とアントニオ猪木のような顔になってしまいます(^^ゞ
無農薬栽培でも多少目をつぶれば立派に収穫出来ます♪
外葉は穴が開いていますので、少し多めに剝いておきます(^^ゞ
ちょっと実験で剥いた外葉をタマネギ畝に敷いてみました。
霜対策になるでしょうし、地温も保てるかも知れません。
左右の畝で生育に違いが出るかを検証してみましょう(^^)/
ダイコンは本来ならボチボチ収穫出来るはずです。
左の畝だけ9月12日、右の2畝は虫害で全滅し10月10日に蒔き直ししたものです(^^ゞ
9月組はそろそろ良さそうなので、試し抜きしてみましょう。
しかし、地表に出ている首は細いですね~(^^ゞ
尻太りもなく細身の大根ですが、自家消費なので問題ありません。
むしろ、こうやって少しずつ収穫した方が都合が良いのです。
10月10日に蒔き直しした畝の間引きをします。
これからでも、それなりに成長してくれるとありがたいのですが(^^ゞ
ダイコン葉はとても栄養があるので持ち帰りましょう。
いや、こんなに持って帰ったら怒られる気しかしないぞ・・・(*_*;
虫にやられて定植し直したキャベツ「綾音」はこんな感じです。
こりゃ駄目だ、春になって収穫出来ることを祈りましょう(^^)/
もうモンシロチョウもさすがに居ませんからね。
コンパニオンプランツで栽培していたリーフレタスも収穫です。
肉を挟んでワシャワシャっと食べたいですね(^^)/
野良生えのわさび菜も霜でやられる前に収穫しましょう。
生のまま胡麻ドレッシングをかけて食べるととても美味しいのです!
サトイモ「石川早生」は穫れ過ぎて食べきれないので、土の中に埋けておきましょう(^_-)-☆
土の着いたまま埋めておけば、春まで保存が効くのです(^^)/
今日の持ち帰り野菜です(^_-)-☆
10年前に始めた農業もやっとカタチになってきました。
片足はコンクリートに、片足は土に!
「半農半X」という生き方を目指し、全力疾走してきました。
今の僕は「半農半治療家」、「半農半格闘家」でしょうか?
米も作るし、手前味噌も作る、季節の野菜も作る。
釣ってきた魚がいつも冷凍庫に入っている。
憧れた生き方までもう少しかな!
これからの10年が楽しみで仕方がありません(*´з`)