今夏、我が家ではカブトムシを飼育していました(^^♪
患者さんに幼虫を5匹いただいたのです(^^)/
本日、最後の一匹が力尽きて死んでしまいました(T_T)
朝から奥さんが「裏返っちゃっているわよ!」と言うので見に行ったら、確かにもう捕まる力も無いようでした(@_@)
一応、戻してあげるけれど「次にひっくり返ったらもう最期だぞ!」と言って家を出ました。
僕には、これが最期の別れになることは分かっていました。
午後になって奥さんからLINEで連絡がありました。
「リッキー(名前)が死んでしまいました・・・、でもチビ太郎はひっくり返ったリッキーを自分で掴んで身体を戻してあげていました。」と!
そうか、もう君たちはいないんだね・・・
短い夏だったけれど、子供に色んな学びをありがとう('◇')ゞ
確かに、チビ太郎が「リッキー」をキチンと戻してくれていました(^^)/
最後の最後に勇気を出して、「自分で触る!」と言ったそうです☆彡
チビ太郎は、とても悲しかったようです(T_T)
まだ「死」というものが良く分かっていないでしょうにね・・・
でも、大切な存在もいつかは無くなる。
この世の中の「避けられない真理」という物に、チビ太郎がほんの少し触れることが出来て、カブトムシたちに心から感謝です<(_ _)>
君たちが残していった遺伝子たち。
腐葉土の中に幼虫が何匹かいました。
この子たちをキチンと孵してみせますからね(^_-)-☆
少し成長したチビ太郎が来年のお世話をすることでしょう(^^)/
いままで本当にありがとう! SEE YA!