8月15日は「終戦記念日」と言われています。
実際は国民が天皇陛下の「玉音放送」によって、「敗戦」を初めて受け入れた日といえるでしょう。
「堪え難きを耐え、忍び難きをしのび・・・」という文言は有名ですね。
この日は毎年、靖国神社を参拝させてもらっています。
チビ太郎には小さな頃から、こうやって「当たり前」に参拝させます。
最初は「カタチ」だけで良いのです。
そのうち、そこに「ココロ」が入ってくるでしょう(^^♪
それで良いと思っています(^^ゞ
いやいや、今年も凄い人でした(@_@)
10時に着いたのですが、既にこんな行列です。
246万余の英霊の方々に、今年も感謝の意をお伝えしてきました。
翻って・・・
英霊の方々が身を挺して守りたかったのは何でしょうか?
「天皇陛下万歳!」といって突撃したことは有名ですよね。
英霊の方々は天皇陛下にお会いしたことなんて無いでしょうに!
これは僕の個人的な解釈ですが・・・
学校で「天皇」とは「日本の象徴」だと習いましたよね。
僕はずっと意味が分かりませんでした(^^ゞ
大人になって分かったのは・・・
「天皇陛下」とは日本国で綿々と受け継がれてきた事を、ずっと大事にされている存在だということです。
簡単に言うと・・・
「大自然への畏怖や感謝」・「ご先祖様を大切にする」・「伝統を繋ぐ」・「世の中の平和を願う」・「家族を大切にする」
などなど!
だから、英霊の方々が「天皇陛下万歳!」と言ったのは、上記に書いた様な「日本で綿々と大切にされてきたことが、これからも大切にされます様に!」と願った言葉なのだと思います。
「伝統を大切にする。」
「ご先祖様や家族を大切にする。」
「殺し合いの無い世の中を願う。」
「自然に生かされていることへ感謝する。」
「こういう事を大切にする日本」を守るために、英霊の方々はわが身を挺して飛び立ったのだと思います。
この日は自分の中で「こういう事を大切にする」誓いを立てる日です。
本当は心が躍るものが一杯のはずですが、神妙な面持ちです(^^ゞ
何かを皮膚感覚で察知しているのでしょう(笑)
少しずつ何かを感じて欲しいものです。
戦後73回目の夏。
「平和」って何も国際間で戦争が無い事だけを言うのではありません。
家族・親族で殺しあう。
職場で憎しみ合う。
近所で恨み合う。
自殺する。
こんなことが無いような世の中になりますように~('◇')ゞ
参拝を終えたら、早稲田にある「助鮨」に顔を出します。
僕が学生時代にアルバイトをしていた鮨屋さんです。
靖国神社で誓いを立てて、すぐに行動です。
ご恩のある人に会いに行きました(^^♪
相変わらず、「腹一杯食べて行け!」と子ども扱いされます(笑)
マスター、もう僕も46歳ですからね(^^ゞ
いつまでもお元気でいてくださいね<(_ _)>
長かった夏休みも、ついに今日で終わりです。
ゆっくり充電させて頂きました(^^♪
明日から、また鬼のように働きますね。
またいつもの日常が戻ってきます(^^♪