73回目の原爆の日です。
世界唯一の被爆国として、出来ることは何でしょうか?
答えはひとつではありません。
それぞれが考えた正解で「平和」のために小さな発信をしましょう。
さて、この写真をご存知でしょうか?
お兄ちゃんが小さな下の子を背負っていますね。
姿勢を正して、お父さんの帰りを待っているのでしょうか?
いいえ、違います。
背負っているのは死んでしまった自分の弟妹です・・・(T_T)
死者を次々に放り込んで焼却する大きな穴の前で、焼いてもらう順番を待っている少年の写真です(@_@)
裸足で、死んだ弟妹を背負いながら、何時になるとも分からぬ焼却の順番を、起立の姿勢で待ち続ける・・・
本当に涙がでます(T_T)
僕は、この画像はスマホに入れて定期的に見るようにしています。
戦争って、99%の人にとっては本当に悲劇であり悲惨です(-_-;)
原爆も死に体の我が国に「実験」を兼ねたトドメの一撃でした(@_@)
だから勝敗は決していても・・・
広島には「ウラン型」
長崎には「プルトニウム型」
ふたつの原爆を落とす必要があったのです。
アメリカの終戦時の大統領です。
別にアメリカだけが悪いって言っている訳ではないんです。
日本も戦争をしたんだから、「喧嘩両成敗」だと思います。
ただし、冒頭の画像にあるような少年が日本の昔の修身教育によって生まれていたとしたのなら・・・
特攻隊で飛び立った英霊たちの精神性が昔の修身教育によって生まれていたとしたのなら・・・
我々はGHQによって、「個人主義」・「自由」・「権利」・「平等」といった毒饅頭をお腹いっぱいに食べさせられ過ぎたのかも知れません('_')
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逆にしたらよくわかる逆教育勅語
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僕は流行りの「歴史修正主義者」ではありません。
ましてや右翼でもありません(笑)
よく「右寄りの思想ですよね!」って言われますが違います。
日本は世の中全体が、大きく左寄りなんです(笑)
「戦争反対!」
「世界平和!」
99%である我々は、誰もが見てる山の頂上は同じなんだと思います。
だからこそ「お前たちの爺ちゃん達は世界中にこんなに悪いことをしてきたんだ!」という教育には反対です。
僕は、戦争に「正しい」も「悪い」も無いと思っています。
どちらの戦士も自分の国と家族を守るために戦うのです。
そして結果として「勝者」と「敗者」が生まれ、歴史というのは戦勝国が総括するんです。
僕たちに出来ること。
戦争の歴史から目を背けないで学ぶこと。
99%である我々が「戦争反対」を子供たちに伝え続ける!
いずれ1%の強者たちが屈する時が来るはずですから(^^♪
何だかまとまりがなくなりましたが、今日は原爆の日。
犠牲になられた方々に追悼の念を持つとともに、「戦争」について少しでも考えることが大切だと思います。