昔のことですが・・・
自分に夢を見てリングに上がっていたことがありました。
30歳を過ぎてピークは過ぎていましたが、ZSTという団体で格闘家として最後に輝きたいと思っていました。
そのリングで見た夢の続きにいた格闘家が少し前に亡くなりました。
戦う舞台に辿り着けませんでしたが、僕は確かに彼を見ていました。
そんな彼が射殺されたと聞いてショックでした。
その格闘家の名前は「レミーガ・モリカビチュス」。
K-1でも活躍したからご存知の方もいらっしゃるでしょうか?
魔裟斗さんとも戦いましたからね。
なぜロシアやオランダの格闘家はトラブルに巻き込まれるのだろう?
みんな売れるまで用心棒のような仕事をしているからなのか?
どうしても裏稼業との付き合いが多いのでしょうか?
非常に残念です(>_<)
いま、心ある日本の格闘家が中心となり追悼・支援を行っています。
僕は寄付は瞬間風速的な感情が冷めてからする事にしています。
そして、どう考えてもこの企画に賛同させて頂きたいと思いました。
僕はいまは柔術家として小さな目標を追っています。
その小さな夢に少しずつでも近づいている気がします。
ボロボロながらも身体を動かせるのだから幸せです。
彼はもう夢を追えないのですから・・・
レミーガさん。
この世でのお勤め、どうもお疲れさまでした<(_ _)>
ご家族のことはあの世でも心配で仕方が無いことでしょう。
でも素晴らしい方たちが支援を公募してくれています。
あなたが殴ってきた方たちですけれどね(笑)
少しばかりですが支援に協力させて頂きました。
その代わり僕があの世に行ったら、一度スパーリングさせて下さいね。
もちろん寝技限定ですよ、ふふふ(^^♪