ゆっくりのペースですが、今年は魚の勉強を始めています。
釣りに行ったり、旬の魚を意識的に買うように心がけています(^^ゞ
幸せなことに我が家から車で15分くらいで評判の魚屋さんがあります(^^♪
ここは鮮魚が看板の飲み屋さんも仕入れに来るほどの魚屋さんです(^^)/
週に一回はここで魚を買うようにしています。
昨日は新鮮なアジを2尾購入しました。
刺身でも食べられるのですが・・・(^_-)-☆
これが僕の干物の教科書です(^^♪
一夜干しと味醂干し、そして干物ではないですが「塩辛」くらいは作りたいのです。
別に取らなくても良いそうですが、一応「ゼイゴ」は取っておきます。
これ、ヤスリみたいで引っ掛けると痛いんですよ・・・(-_-;)
「背開き」にしてみました。
アジは「腹開き」でも良いそうですが、僕は腹開きは出来るので練習がてら・・・
ハラワタを取り除いて、血合いを歯ブラシで擦り取ります(^^)/
うん、アジはやっぱり「背開き」より「腹開き」の方が良さそうですね(^^ゞ
教科書によると、僕みたいな素人は「振り塩」より「塩水」の方が良いそうです。
8%の塩水に漬けていきます(^^ゞ
400mlの水に32gの天然塩、そこに20mlほど酒を入れます。
これは僕が酒好きなためではなく、臭みをとって旨みを出すそうです(^^♪
脂の乗っている魚なので1時間ほどしっかり浸して・・・
BBQ用の網を使って陽当たりの良いベランダで干物にしていきます(^^ゞ
夜に干して午前中には取り込む「一夜干し」にしてみましょう(^^)/
この時期は夜だけでは少し乾きが甘いので、少し午前中の陽に当てます。
こうしてギュッと旨みが凝縮するのです(^^)/
こういうネットがあれば夏場でも虫がたかることはありませんね(^_-)-☆
少し生乾きに見えますかね?
「一夜干し」ならこれで充分でしょう!
もともと刺身でも食べられる新鮮な味ですから(^^)/
本当は七輪で焼きたいのですが、マンション暮らしなのでグリル焼きです(^^ゞ
脂が乗っていてとても美味しそうです(^^♪
グリルが垂れた脂で汚れるほどでしたよ(^_-)-☆
早速いただきましょう(^^♪
うん、美味~い(^^♪
焼き過ぎないくらいが美味しいでしょうね(^^)/
こいつは酒が進みますね(^^ゞ
来年は自分で釣ったアジで「一夜干し」を作りましょう(^^♪
来年は「塩辛」と「味醂干し」を作ってみたいですね(^_-)-☆
もう一度、教科書を熟読するとしましょうか(^^ゞ