うちのスタッフに厳しくいうことがあります。
「和気藹々ではなく切磋琢磨で行こうぜ!」ということです。
うちの職場は間違いなく「仲が良い」と言われるでしょう。
ほとんどの患者さんがそう思われているに間違いありません(^^ゞ
でも大事なことは「仲が良い」ことではありません。
「仲が良い」ことは大切な目的であることの「手段」でしかありません・・・
大切なこととは何でしょうか?
それは「お互いが成長すること」です。
仕事人として成長して「患者さんを満足させて喜んで頂けること」です。
そのためには仕事を通じて感じたことを、厳しいことであっても素直にお互いで言い合える環境が必要です。
人間関係が出来ていないと喧嘩になりますから・・・
そのための「仲が良い」なんです(^^ゞ
若い子たちは、耳に痛いことを言うのが非常に苦手なようです・・・(*_*;
ということは、患者さんにも耳に痛いことは言えていないはずです(^^ゞ
例え、それが治療に絶対必要なことであってもです(@_@)
僕はみんなに好かれる必要はないと思っています。
スタッフにも患者さんにも・・・
だから必要なこと、絶対に大切なことは耳に痛くても必ず言います(^^)/
僕にとっては、それが仕事におけるプライドなんです。
嫌われたくない。
だから言いたいこと伝えられなかった・・・
だから結果が上手くいかなかった・・・
だから信頼を失った・・・
患者さんにも、院長にも、スタッフにも・・・
これは典型的な不幸です。
自分だけでなく、職場にとっても、患者さんにとっても、スタッフにとっても・・・
頑張って「嫌われ」ましょう。
信念をもって伝えましょう。
嫌われても「信頼」されることは出来ます。
各スタッフには伝えましたが、この本を読みましょう。
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