田植えから15週目の千葉県匝瑳市の田んぼです。
今年は順調に稲を育てることが出来ました。
あとは倒伏だけが心配です(*_*;
実際に友人のところは既に倒伏し始めていました(>_<)
お願いだからもう少し頑張ってくれよ!
う~ん、少し斜めに倒れ掛かっているような気がしてきたぞ(^^ゞ
水に着いたらアウトなのでボチボチ水を抜いておくとしよう。
この感じだと8月30日がベストかも知れませんね。
ピノとプシ田、にへいのスケジュールを確認しておかねば・・・(^^ゞ
9月6日をセカンドチョイスにしておこう。
まさかどちらも予定が入っているなんてことは絶対ないだろう(-_-メ)
畦で育てている大豆「小糸在来」も順調に大きくなってきました。
やはり畦に大豆が植えてあると何だか風情がありますね。
畦の表面は乾いていますが、下は水がたっぷりですから根が下に下に伸びてくれるそうです。
周囲はカエル・カマキリ・クモと害虫の天敵だらけです。
虫があまり着いていないのは、先人の知恵によるものです(^_-)-☆
やはり昔から受け継がれているやり方って素晴らしいものばかりです。
今日はハサを組まないといけません。
先週に伐採した竹を使って組んでいきます。
まずは竹を短く切って「脚」を組みます。
両端は3本組み、真ん中は2本組みで組んでいきます。
台風が来ても倒れない様に頑丈に組まないといけません(^^ゞ
いつも使うのはこの荒縄です。
これでしっかり結わいてしまえば、かなり頑丈になります。
ここ4年くらいはハサが倒れたことはありません(キッパリ)。
こうやって畦の外のスペースを利用して稲刈り前に組んでおくのが僕たちのスタイルです。
穂が出た後の田んぼに入れないこの時期に、ここまでやっておくと稲刈りが楽になるんです。
すいません、今年43歳になりました<(_ _)>
ハサを組むと、ついつい嬉しくなってやってしまうんです(笑)
いやいや、本当はこうやって強度を試しているのですよ(^^)/
ぶら下がって大丈夫なら、少々のことでは折れたりしないそうですよ!
ハサを6本組みました。
今年は訳あって康平くんと稲刈りの時期をずらすので、僕だけが先に稲刈り→ハサ掛けします。
そして僕が脱穀する日に康平くんが稲刈り→ハサ掛けの予定です。
だからこれくらいで充分足りるでしょう。
最後に畦を切って水を抜いておきました。
農業用水も止めましたので、これで10日~2週間くらいで乾くでしょう。
そうすると3週後の稲刈りの時には固まってくれているでしょう(^^)/
乾いているか緩いかで、稲刈り効率が全然違ってしまいます。
同時に倒伏対策でもあります(^^ゞ
これで稲刈りまでは田んぼに行くことはありません。
今年はやり切った感がとてもあります(^_-)-☆
でも来年はさらに上手くやってみせます(^^)/
まだまだ「こうすれば良かった!」と思うことはありましたから!
この後もお天気が続きますように~(^^)/
今日もたくさん遊ばせていただきました。
大自然に感謝です、どうもありがとうございました<(_ _)>