今日は少し時間が取れました。
久々の更新で申し訳ありません<m(__)m>
東日本大震災の2日後、我が家では「味噌」を仕込んでいました。
無農薬の大豆に麹、そして天然塩を使って、チビと一緒に仕込みました。
その時の様子はこちら
さてそれから約1年、いよいよ開けるときがやってきました。
カビてないだろうか?一抹の不安がこみ上げて来ます。
冷暗所から取り出していよいよ壺を開けます。
ドキドキ、わくわく!!
ちなみに僕は別に「さだまさし」のファンではありません(笑)
感動の一瞬はチビに味あわせてあげよう。
モノの過程を教えるのは僕の教育方針のひとつでもあります。
恐る恐る開けているので、「ワッ!」と脅かしたくなる衝動に駆られます(笑)
お~っ、見事な味噌が出来ました。
上の1cm程はどうしてもカビるそうですが、ほとんどカビていません。
色といい、香りといい素晴らしい出来映えです。
当然、まず一口目は僕が一家の主として味わいます。
うん、美味いウマすぎる!!!
チビは早速お湯に溶かしてお味噌汁にして飲んでいます。
自分が苦労して作ったものを味わうことは立派な食育ですね。
今の子は「おもち」と言えば「サトウの切り餅」が頭に浮かぶそうです。
チビには偏差値ではなく経験値を高めてあげたいと思っています。
見てください、この嘘くさい顔(笑)
日本人は発酵食品を体内にたくさん入れたほうが良いそうです。
放射能の排出にも効果的で最近では「塩麹」ブームですが、やはり
日常的なものでは味噌でしょう。
これで我が家は「お米」と「味噌」は自給できました。
去年のような食料不足があっても何とかやっていけるはずです。
今年も3月になったら来年分の味噌を仕込むつもりです。
みなさん、よかったらワークショップ形式で「味噌作り」をやりますか?
ご希望が多ければ、僕が企画しますよ。
わいわいやりながら、味噌を仕込むのは楽しいものです。
野郎どもは一年後に奥さんにプレゼントするのも素敵じゃないですか?
「ちょっと手前味噌な贈り物だけれども・・・」なんてね(笑)
味噌だけにちょっとオチもショッパかったかな?
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