残り3カ月になって失速は許されない100冊マラソン。
9月度の結果です。
1.ビッグツリー(佐々木常夫)
2.できそこないの男たち(福岡伸一)
3.ビジネスマンの父より息子への30通の手紙(K・ウォード)
4.伝える力(池上彰)
5.新・青年社長【上】(高杉良)
6.新・青年社長【下】(高杉良)
7.エグゼクティブはなぜゴルフをするのか?(パコ・ムーロ)
8.天風入門(南方哲也)
何とか8冊達成で9か月で78冊達成です。
残り3か月で22冊か・・・うん、進捗は悪くない。
「できそこないの男たち」だけでなく、福岡伸一さんの著書は分子生物学という難しい分野を、一般人に例え話を交えながら上手く説明するところが秀逸です。
われわれ医療の世界も、患者さんからすれば分かりにくい専門性の高い分野だが、福岡さんのような説明の工夫を見習わなくてはと強く考えさせられる。
そんな今月のおすすめです。
- 【新版】ビッグツリー~自閉症の子、うつ病の妻を守り抜いて~/佐々木 常夫
- ¥1,365
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奥さんは鬱病、息子は自閉症、娘は自殺未遂という過酷な環境の中で、東レの取締役まで昇進し、グループ会社の社長を務める著者の半生記です。
自分のちっぽけな悩みやストレスなんか吹っ飛びますよ。
一読をお勧めします。