遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてや
故に富有なり。
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す。
これは二宮尊徳の言葉で、僕が尊敬している経営者が座右の銘にしている言葉です。
「遠きをはかる」経営をしなくてはいけない。
一気呵成に成長するのではなく、身の丈にあったスピードで成長し続けることこそが大切なのだということを、僕は自分なりに学んだつもりです。
少しづつ良い形に「進化」していく。
それが大切だと思います。
先日、月例ミーティングで各スタッフにさくら整骨院が進化していくために必要なことを10個づつ提案してもらいました。
細かいことでもよいから「良くなる」ことを提案してもらいました。
そのうちのひとつです。

玄関で靴をはくのが辛そうなお年寄りが多いですからね。
座ってはけるようにしました。
ご自由にお使いくださいね。