ユダヤ人にとって土曜日は「安息の日」だそうです。
イスラエルの街ではどこも信じられないくらい静かで、店は閉まり、車や人を見かけることもなく、エレベーターすら止まっているビルがあるそうです。
つまり完全に「OFF」なのです。
出掛ける・遊ぶ・買い物に行くといったわれわれ日本人の休日のイメージとは随分と違うようです。
では、ユダヤ人はそんな安息日をどうやって過ごしているのか?
実は家に籠って自分の事について考える時間に充てているのです。
「自分のこと」って言っても幅広いけれど・・・
自分の信念や夢のことではないだろうか?
ぶれない軸や具体的なビジョンを持っている人は強い。
良く言われる話で恐縮だが「ぶらっと散歩をしていていつのまにか富士山に登った人はいない」のだ。
具体的な目標・行動計画、確固たる意志。
こういった事って普段からよく考え、省みてないとものになりません。
ユダヤ人には世界経済の重要な役割を担っているひとが多い理由のひとつはこんなところにあるのかも知れませんね。
僕もまず「安息の日」は無理なので「安息の時間」から作ってみます。
ぶらっとひとりで行ける店でも作って・・・
携帯TELの電源を切って・・・
口当たりの良いお酒を飲みながら・・・
ふふふ
まず週一回から始めてみようかな?