僕の座右の書のひとつに「論語」があります。
その中にこういうことが書かれています。
「吾日に三つ吾が身を省みる。
人の為に謀りて忠ならざるか。
朋友と交わりて信ならざるか。
伝えられて習わざるか。」
これに倣って、僕も治療家として経営者として日々三つのことを振り返るようにしています。
1.患者さんの身体を回復させたか?
2.患者さんが充分に喋ってすっきりしたか?
3.患者さんに我々の元気を与えられたか?
さくら整骨院では、患者さんから「元気になった」という言葉を頂くことが最も優先されます。
そして僕は少なくとも上記のどれかが与えられたときに、患者さんは元気になってお帰りになるのだと思います。
治療技術で身体を楽にするもよし。
じっくり話を聞いてあげて気持ちを楽にさせるもよし。
元気よい接客で元気を与えるもよし。
これらをスタッフみんなで心がけて、よりいっそう「元気」の集まる空間にしたいと思っております。
そして、何かと元気のない時代ですが・・・
少なくとも、このさくら整骨院からはどんどん「元気玉」を発信していきたいと思っています。