昔、タイでしばらく生活していたことがあります。
そう、ムエタイのジムで寝泊まりしていました。
タイでは日本人が買い物に行くと必ず吹っかけられます。
いそ:「ニーラーカー・タオライカップ(これいくらやねん?)」
タイ:「シーシップ・バーツ(40バーツだ)」
いそ:「ペーンパイ(高すぎる)」
と、次の店に向かおうとすると・・・
タイ:「オイオイオイ」
必ず呼び止められて
タイ:「イーシップ(20バーツでどうだ?)」
半額になってしまいます(笑)
いかに日本人がカモと思われているかということです。
こんな昔話をしたのは訳があります。
今日、デジャビューのような経験をしました。
年末の大掃除が少しでも楽になるように、このところバックヤードを片づけ始めているのですが、面倒くさいので今日チラシが入った「不良品回収」の業者に見積もりをお願いしました。
すぐに来て「素早い対応だなぁ」と感心していたのですが・・・
業者:「テレビとパイプ椅子と○×で合計43,000円ですね」
いそ:「ちょっと高いね」
業者:「いくらくらいを想像されていましたか?」
いそ:「20,000円が限界だから、他をあたってみますよ」
業者:「ちょっと待って下さいね」(しばし考えたフリ)
業者:「20,000円でやらせてもらいます」
いそ:「えっ・・・」
半額以下になっちゃいました(笑)
どんだけ吹っかけられてたんだって話ですよ(笑)
もちろん、一瞬で半額になるような怪しい業者はお帰りいただきました。
一瞬、本当に「ここはタイか?」と思いましたよ。
タイ語がどんどん頭によみがえりました(笑)
ちなみに・・・
ミーフェンルーヤン(恋人はいますか?)
は覚えておくと良いですよ(爆)