昨日・今日と若手農業者グループの「耕友会」の活動に参加しました。

昨日は佐久パラダで、もみじ祭に合わせて開かれる物産販売に会として参加しました。
たくさんの人でにぎわっていましたよ~。
ひっきりなしに様々なイベントが実施されていました。
中にはお笑い芸人の漫才までありました(笑)
 
 

お店にもたくさんのお客さんが来てくれて、楽しかったです。
農産物も結構売れました^^
 

祭りっということで、なんかウキウキした気分になりましたね。
ただ風は強く、動かず店に立っているのはつらかった…。


そして今日は休耕地利用で育てたソバの実の選別作業を行いました。
今年は台風の影響でかなりソバが倒れ、機械のコンバインでは刈り切れず、手刈りしたものがこんなにたくさん。
 

この手刈りしたソバは叩いたり、手でしごいたりして実を取っていきました。
地味で、途方もない作業。
これは一人でやってたら泣きますね(笑)
 

ちなみにソバの実はこんな感じ。
 

これを唐箕機(とうみき)にかけて、ソバの実と葉クズなどのゴミとを選別してきます。
唐箕機は収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別する機械です。
 
 

さぁ、選別したソバの実を後は粉にするだけ!
お米と同じくこちらも“新”ソバが食べられるんですね。
楽しみです。
このそば粉は11月に行われる農業祭や個人でほしい方に販売するとのこと。

協力して行ってきたソバ作りもこれでひと段落、っということで今日はお疲れ様会をしてきました。
うーん、みんなで何かをやるっていうのはやっぱりいいですねー。