9/28に不耕起田んぼの稲刈りをしましたので、その報告です!
これでもかって言うくらいの秋晴れの中、たくさん仲間が来てくれました^^

 
稲刈り前の様子

バインダー(稲刈り機)を入れるための道をつくり
 

そして一部稲が倒れてしまった場所はみんなで手刈りをしてもらいました。
ホント助かる!
 

稲を鎌で刈って、ワラでしばってまとめる…この作業は単純なんですが、コツがいるんです。
特に稲をワラでうまく縛るのは難しくて、自分も含めみんな慣れない手つきでやっていたら、それを見かねて、じーちゃんが登場(笑)
「そんなんじゃダメだ。こっちの方がうまくいく。」
などと言いながら、ちょちょいと稲をまとめてしまいました。
体が動かないっといいながら、そこは経験値と技術は高く、うまくて速い。
さすがです…。
 

バインダーが入るスペースができたとこでいよいよ機械を投入!
 
早い。
刈ってヒモで縛ってまとめられた稲が走っているだけで出てくる。
手刈りだとあんなに大変なのに。
文明の利器ですね。
このバインダーが結構楽しくて、みんなも積極的にやってくれたんで、ほとんど自分はやらずに楽させてもらいました(笑)

刈った稲はどんどんはざかけ棒にかけていきます。
この作業も結構大変で、拾ってかけての繰り返し。
 

 
太陽の光でゆっくり乾燥していく方が、乾燥機で一気に乾燥させるよりおいしいお米になると言われています。
甘みがあるお米になってくれるといいな~。

そしてついに終わった~!
 

自分もお米づくりはほぼ初心者ということもあり、うまく伝えられらず、みんなにご迷惑をかけました^^;
結局午後までかかってしまいましたが、皆さんが頑張ってくれたおかげで無事に不耕起田んぼの稲刈りを終えることができました。
本当にありがとうございます。
今度は収穫祭とかして、みなさんに新米を食べてもらいたいですね~!


ちなみに稲刈りはこれでおしまい、ではなく、他の田んぼの稲刈りもあるので、手伝ってくれる方募集中ですので、よかったらどうぞ(笑)

稲刈り後の田んぼは少しさみしい感じもしましたが、はざかけした稲を見ると、ちゃんと実ってくれた姿に嬉しくなりました。
収穫の喜びがじわじわこみあげてきました。
自然の恵みのおかげですね。
感謝です。
そして手伝ってくれたみんなに感謝。

いろんなものに、ありがとうの日でした。