恒例の月1回の田んぼ塾「自然耕塾」に行ってきました。


 
もういつの間にか7回目になり、いよいよ稲の登熟の話、稲刈りの話が出てきて、お米づくりも最終段階です。
不耕起田んぼのすごさ、可能性を毎回実感していますが、たわわに実った稲を見て改めてそれらを感じています。
一粒一粒も大きくてとても重量感がありました。

でも実ったからと言ってまだ安心はできないです。
良く見ると白くなったものが。
 
これはスズメの被害によるものだそうです。
自分の田んぼにもちらほらあるなぁ。
まだまだ気は抜けませんね~。

そういえば畔にはイナゴがたっくさんいました!
 
長野県はイナゴとかハチの子とか虫を食べる文化があるんですが、自分も小さいころ捕まえてきてよく食べました。
甘く煮つけてすごくおいしんです。
おばあちゃんがイナゴを熱湯で茹でているシーンをよく覚えてます。
栄養価は抜群にあるんですよね。
最近は昆虫が飢餓を救う!なんて言われたりしてますしねー。

久々に食べたいなぁ。
そう思ったら、目の前のイナゴが食べ物にしか見えなかった(笑)

あ、ちなみに、当農園の田んぼでできたお米も販売するので、またお知らせします。
(もちろん無農薬、無化学肥料です。)
どうぞお楽しみに^^