今日は雨という予報だったので、農作業はやめて田んぼ横の土水路へ向かいました。
なぜ水路かと言いますと、生きものを捕まえて田んぼへ放す計画だからです。
たくさんの生き物の命を育む田んぼが、人の体にも良いおいしいお米づくりができると思っていますし、目に見える安心安全になると考えています。
また、もし生き物の生きていく環境が失なわれても、自分の田んぼでは命をつないでいくことができたらという願いもあります。
最近はコンクリートの水路が多く、生きものが棲めるような土水路は少ない状況です。
今回行った水路もたまたま一部残っていた場所でした。
ここが変わらずこのままあり続けてくれたらいいのですが、うーん…それはわからないのでちょっと心配です。
昔は水路と田んぼを行き来しながらたくさんの生きものがいたんでしょうね。
オタマジャクシ・ドジョウ いっぱいいました!
この他にも、タニシやツチガエル、ヌマエビがいたり、自分が予想していたよりたくさんの種類がいて驚きました。
限られ空間でほそぼそと命をつないできたのでしょう。
捕まえるのが得意?な友人が率先して生き物を捕獲し、田んぼと田んぼ脇につくったミニミニ池に放流してくれました。
捕獲!
生き物たちにしたら勝手に連れてこられて迷惑なことですが、人も生き物にも喜ぶ田んぼづくりを頑張ってしていくので、安心してくらしてほしいなと思います。
それにしても久々に生き物を真剣に捕まえてたのですが、楽しくてしょうがなかったです^^
やっぱり自分って、いつまでたってもこういうことが好きなんですね(笑)