昨日今日とモミまき(稲の種まき)をしました。
今通っている田んぼ塾のやり方では、通常の時期より早くモミまきをして少しずつ時間をかけて大人の苗(成苗)まで育てます。
まず催芽器から取り出したモミを広げて干します。
このときちょろっと芽が出はじめているものもありました。
次に土を箱に入れ、モミをまきます。
通常であれば1箱に蒔くもみの量150~200gですが、蒔く量を少なくして1本1本を大きく丈夫に育てるため70gにしました。
そして土を上から被せ完了。
作業的には簡単ですが、かがみ仕事で何十枚とやると腰が痛くなります^^;
しかもこのあと水をあげて運ぶと重くて更に腰に負担がかかります。
若くして腰痛持ちは勘弁…。
最後に10~15段に積み上げて、シートをかぶせて温度を20~25度になるようにします。
芽が出たら箱を並べます。
普通は小さな「幼苗(ちびょう)」のまま田植えするのですが、私がやっているのは大人の苗「成苗」にするやり方で、とても温度管理が難しいらしいのです。
高くなりすぎたらヒョロヒョロ苗になるし、低くなりすぎると生長が止まってしまいます。
天気が変わると気温もすぐ変化してしまうから、なかなか離れられない。
稲の育苗をマスターするのは難しいと田んぼ塾でも言っていました。
果たして成功するか!?
乞うご期待!!