お昼を食べ終わってからどんどん水木しげるロードを進んでいくと、奥の方でゲゲゲの妖怪楽園を発見。

これ家の中にも入れるのかな?

一反木綿に乗って写真が撮れるらしいが、雨…!

大きながしゃどくろもいた!


中にはアニメ関係者さんのサインがズラリ。
中は縁日っぽい感じになっていて、くじとかもあった。やらなかったけど笑

イートインスペースのイラストも可愛かった…!
ねこ娘と鬼太郎の距離あって可哀想…笑い泣き

お昼、雨でめちゃ気温が低かったのでホットココアにしました。イラストは選べたんだけどやはりここは鬼太郎で!

水木しげるロードを奥までくると、お目当ての水木しげる記念館に到着!
写真は二日目の笑
ここが4月までずっとリニューアルで閉館してたからさ〜〜〜オープンしてから来よう!ってことになって来るのが5月になったんだよね。
本当は二日目に観る予定だったんだけど、1日目が雨で外をゆっくり見れなかったので、計画を変更して1日目に記念館を見ることに。

中に入ると巨大な鬼太郎と親父の像がお出迎え!

水木しげる先生直筆の鬼太郎たちが飾られていました!

なんとこの記念館、特別展示以外は撮影OKらしい!すごい!

水木しげるの漫画の絵以外の風景画とかもちょっと展示されていたんだけど、やはり絵が上手いよね!
手塚治虫の時もいつも思うけど、この人たちはただデフォルメの漫画の絵が上手いんじゃなくて、一般的な絵というか、目で見たものを"描く"ことが優れているといった感じ。風景画とかササッと描いたもの、色の載せ方がすげえうまいんだよ。その延長線としてデフォルメされた漫画の絵を描いてるって印象なんだよね。

水木の生い立ちが順番に描かれている。

戦争を経験してる人が描く戦争ってリアルですよね…
戦争中に水木本人が経験したことも漫画に描かれてて、水木画だからちょっとギャグチックに描かれてるけどよくよく読むと壮絶な内容なんだよな。


水木しげるの妖怪の展示。

妖怪画の展示

ヒットラー関係の漫画といえば手塚治虫の「アドルフに告ぐ」は知ってるけど水木しげるも描いていたとは!

タッチがそれぞれ違うから水木の漫画も面白そうだな!


ごもっともです



記念館の隣にある妖怪食品研究所で売っていた、目玉おやじの羊羹。ふつうに美味い。笑
スタッフさんが白衣きてたのは研究所だからかな?

ホテルのチェックインまで少し時間があったので、水木しげるロードの駅側にある酒屋さんで甘酒を嗜む。
寒かったので、ちょうどよかった!


まだつづくよ